2017年10月20日

衆議院選挙異聞

今度の衆院選挙、野党混迷状態からいきなり出ました!

立憲民主党」!!

おおお、なんてアナクロ時代錯誤で、格好いい名前なんだあ!大正デモクラシーの再現か?そのうち立憲本党とか、大日本立憲同盟とか、立民会とか、大政立憲会とか出てくるのかなあって、最後が違いすぎるだろ!

主義主張なんか関係ないから投票するぞ!

でも、私の好みの名前で大丈夫なのかと思ったら、昨日今日の報道だと野党第1党になるとか、比例全員当選とか、疑わしいですが少なくとも勢いはあるようですね。神社やねこに続いて、遂に私の感性が日本のメジャーに!

ま、自公で300議席だろうだから結局は蟷螂の斧。でもそりゃあ、最悪のネーミング、最低の党首の「希望の党」より圧倒的に主義主張も合うので、比例は入れますかね(うちの選挙区、出てないのよ)

と機微情報を露出しておいて、芳しい候補者の話。

まず、千代田区辺りを歩いていて発見した掲示板。ここはかの有名な又吉イエスさん出ることで著名ですが(芥川賞の又吉と関係ないよね)、それ以上に心をわしづかみにしたのが、

犬丸勝子と共和党」から立候補している「犬丸光加」。

勝子さんらしい人と並んで写ってます。一応ポスター、写真付き。
主張は不明でした。又吉氏みたいに詳しく書いてないので。
ちなみに、今検索してみたらブログがあってトップの写真が全部ねこ(飼い猫でしょう)。そりゃ犬丸は名字だからね、といっても、ここまでねこかあ。

内容的には、まあ、ご想像頂ければ筋は当たっていると思います。


その一区からも立候補者出してる幸福実現党。前は全国に立てていたから、流石に資金を絞ってますね。党首も釈何とかという女性で続けてるみたい。女性を前に出してるようですが、でも当選することあるのか。

実は、私の地元は比較的大きい「会館」が2つあるところで、駅前でビラ配ったりしてます。朝通ったときに、ビラ配りの人に地元のおじいさんが何か話をしていました。おじいさんの言葉はわかりませんでしたが、返事から推察できます。
「あんたんとこ、当選すると思ってやってるの?」的な感じだったんだろうと。

ナイス!

配る方は、はきはき返事してましたけど、信じてますからねえ。

で、最後。ネット動画局の党首討論(凄いなネット、ニコニコ何とかですよね)でかなりの不規則発現をして話題になっていた党首のいる「日本のこころ」。看板候補が希望に行っちゃって、その党首がまだ残ってやってるのがちょっと気の毒にもなります。でも、消えていいよ。

政党別の主張が載った選挙広報が配られるわけですが、日本のこころの比例代表候補者は、赤尾由美という方でした。

赤尾?珍しい名前でもないし、まさか・・ね、と思って読んだら、なんと、あのあの

赤尾敏氏の姪御さんじゃないかあ!!!!大日本愛国党の赤尾敏の!!!
すんごいしょっちゅう電信柱にはっ付けてあるビラ見たぞ!懐かしい。
(わ、同期だ)

でも。日本のこころ、それでいいんですか・・

もちろん政治思想もちゃんと伯父さん(叔父さん?)を引き継いでいるようです。「国防女子」という本を書いているそうです。「民進党(笑)」も。

この広報で、とある積年の大きな疑問が解けました。赤尾由美氏の略歴に「アカオアルミグループの代表に就任。現在、アカオアルミ(株)代表取締役会長。同社は日本で唯一1円玉の円板を作っている」とあります。

なるほど、赤尾敏氏が何度も何度も供託金を没収されても立候補できたのは、そういうバックがあったからなんですね。(そういや、まえにTVで取材してたかもなあ)

又吉光雄さんは、どういうバックがあるのかなあ。いや、選挙に立つ前、自分で大いに稼いだんだと思いましょう。又吉さんの場合あの「口調」と、イエスが芳しいんだし。(でもあの口調で裏道を通るのは止めて貰えないかな。マジにうるさいんですよ)

でっかいトレーラー走らせてる播磨屋も、ちゃんと自分で儲けてることだし。従業員に正しく還元してますか?
posted by harukuni at 21:48| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月17日

ジョルジュ・ルーミエを飲んで思う

ジョルジュ・ルーミエ(Georges Roumier)。今や日本では5本の指に入る人気生産者だと思いますが、わたしの周囲には意外と賞賛しない人が多くいます。月例のワイン会を開催してくれる友人もその一人ですが、かつては今みたいな超高額では無かったので買っていました。先日の月例会は、そのルーミエでした。

ラインナップは、2001年のコルトン・シャルルマーニュ、1993の村名シャンボール・ミュジニイとレザムルーズ、それに2001のリュショット・シャンベルタンでした。

ルーミエとしてはある種異色(唯一の白&ボーヌ…唯一、だったっけ)のコルトン・シャルルマーニュ、なかなか良い感じに熟成していてハイレベルのブルゴーニュ白として素直に美味しい。最近はこれも高くなりましたねえ。

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93年の村名とレザムルーズ。価格も評価もお話にならない差ですが、味はそんなに差が無いような気が・・ただ、主催者によれば買った時の店での状態がレザムルーズはイマイチだった可能性があるそうで、実力を発揮していなかったかも知れません。

村名はまだがっちりした感じです。色、香り、味わい全てにおいて。一方レザムルーズは少しエレガントな、やや進みが早い感じ。こなれた赤系果実がとても綺麗で好印象です。1993は赤は中々高評価ですから(途中から変わった)、ルーミエとしては逞しいワインが出来た年なのかも知れません。

リュショット2001年は当然まだ若くてしっかりとしていますが、村名シャンボールの印象からすると案外若い果実味を楽しみながら飲むことが出来ました。ヴィンテージの特徴でしょうか?バランスがとても良いのは確かです。

長命と言う点と、バランスの良さを考えればけっして悪くないものの、「そこまでか?」というのが私の周囲のルーミエに対する、代表的な評価です(もちろん最高という人も居ますよ)。その意見に影響されている可能性も大いにありますが、やっぱり行きすぎの感を受けますね。

飲まなければ判りません。貴重な機会でした。
posted by harukuni at 21:14| 東京 ☁| Comment(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月12日

踊る?摩多羅神

摩多羅神について、このブログで何度も書いてきました。2012年、日光の輪王寺常行堂での衝撃の出会い以来、摩多羅神に取り憑かれたようになったと言っても過言ではありません。

ところで、私が知っている限りの摩多羅神の像、絵では無い、立体の像は現時点では五つです。日光、比叡山西塔、毛越寺、京都の真正極楽寺(真如堂)、安来の清水寺です。この内、写真が公開されているのは西塔と清水寺。公開と言えるのかかなり微妙なのですが、そこの僧侶の方が書いているブログにあって、別に削除されていないのが真如堂。
毛越寺は三十三年に一度ご開帳があるので、運が良ければ実見できますし、研究者の本田安次氏が詳細な記録を残しています。日光は、像があるのは間違いないのですが、絶対の秘仏で見た人はいません。

この五体が現存でほぼ全部かも知れないと思っていた矢先に、またも衝撃を食らってしまいました。かなり前に購入した、川村湊著「闇の摩多羅神」137頁に、特別視する風も無く、2体の摩多羅神像の写真が載っているのを、今日読み返していて発見したのです。

しかも、何で著者が一言も触れないのか理解に苦しむのですが(もっと後で書いてあるのかなあ)、その2体がものすごく似ている。白黒の小さな写真で、光の当たり具合も違うので(縦に)並んでいてもちょっと細部までは判断が付かないのですが、顔も姿形、衣装、全てが似ている。似ているのですが、明らかに細部が異なり、違う像だということも判ります。なんと言っても、片方は両手が揃って左手には鼓も持っていますが、片方は服から出ている腕(手首から先)が無く、穴が開いています。また衣装の彩色の状態は腕が無い方が良く残っています。

当然出典が明記されています。腕がある方は『天台宗開宗1200年記念 天台を護る神々−山王曼荼羅の諸相』2007年10月、大津市歴史博物館。もう一つは、景山春樹著『神道美術』2000年9月、雄山閣出版です。

ところで、上で比叡山西塔の摩多羅神像は写真が公開されていると書きました。これは、ちゃんと許可を得た上で、山本ひろ子氏が訪問し、同行したカメラマンが撮影したもので、山本氏著『異神』の口絵にカラーで出ています。ネットで検索しても、この写真がたくさんヒットします。

その摩多羅神像ですが、「闇の摩多羅神」によれば景山氏が西塔の椿堂で箱に入って置かれていた物を発見したそうです。それまで長い間日の目を見ていなかったわけです。ですから、『神道美術』の写真は景山氏が発見した西塔の摩多羅神像だと考えるのが妥当でしょう。

そして、『異神』の摩多羅神像も、また上の2体と非常によく似ているのです。というより、最初に「闇の摩多羅神」の写真を見たとき、『異神』掲載の象と似ていることがすぐ判りました。『異神』の像は両腕が無く、穴が開いているのも『神道美術』の写真と共通です。彩色の状況もほぼ同じで、特に素人の私でも判る、冠の前面縁部分、向かって右側がはげているところも、その形も同じなのです。

もう一つの『天台を護る神々』の像ですが、両手がとても綺麗です。冠の彩色も又とても綺麗ですが、一方で両膝の辺りは他の2枚よりも剥落しているようです。

出版年が、『天台を護る神々』の方が後になっています。『異神』は1998年で、訪問した時の様子も書かれており、いつの撮影か判る筈なんですが今は見つかりません。しかし出版より年単位で古いと思われます。
『神道美術』と『天台を護る神々』の像は恐らく同じ物で、その差は、剥落は傷み、腕はその後作り直されたものだと考えると納得できます(1200年記念に修補したのでは無いでしょうか)。

じゃあ『異神』も同じじゃ無いの?普通、同じですよ。でも1カ所、はっきりとした違いがあるんです。

川村氏の本の写真は、どちらも直立しています。頭も真っ直ぐです。

ネットで検索してみて下さい。『異神』の写真ははっきりと、頭を向かって左に傾けています。頭だけじゃ無くて、襟も、つまり胴体の一部も含めて。


同じ木像にしか見えないのに片方は傾いている、そ、そんな事があって良いのでしょうか。し、信じられない。。。摩多羅神の像は、木で出来ているのに自在に動くのでは?本当に恐ろしい神様なのでは!!!





で、実は。今回ルーペまで引っ張り出して一番大きくてカラーの『異神』の写真をじっくり見ました。傾きと逆側の上腕部分、そして襟の模様のつながりを見て、判ったんです。

これ、割れてズレて、傾いてるんだ。

どうやったらこう微妙に割れ、ずれるんだか判らないですが、「闇の摩多羅神」の2枚の写真に比べ『異神』の写真の方が、向かって左の腕が右の腕よりも下がっています。また胴体部分と、頭・両腕の部分との境目の線が見えています。絵柄かと思っていましたが、ヒビの可能性もあります。
頭・肩・腕の部分が向かって左にずれて下がり、胴体部分と右腕は元のままなんですね、どうやら。

『神道美術』の写真が景山氏発見当時の物だと仮定して、その際にはなんとか保っていた体が『異神』の撮影時にはズレてしまい(椿堂で発見されたものなら、移動でもダメージが大きくなったのかも)、後に修理して『天台を護る神々』の写真になった、と考えて良さそうです。


ほっとしました。結構、本気で背筋に寒い物が走りかけましたよ(でも冷たくはならないのが、この「信じない人間」の本性)。ということで、いかにも踊っているかに見える『異神』の写真は、実は真っ直ぐだったのでした。多くの図像でも摩多羅神本人(本神?)は踊ってないですからね。

とはいえ、今まで全く気付きませんでした。やはり摩多羅神、口を開いて笑っているのは近付く人間に「そう簡単には見せてやらないよ!」と嘲笑しているのかも知れません。そんな気くらいは、私でもします。

一見真っ直ぐな姿勢の摩多羅神。やっぱり実は、踊っているのかも知れません。
posted by harukuni at 21:50| 東京 ☀| Comment(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月05日

驚きの神社

横浜市、あざみ野駅から東へ10分ほど歩いた所に、その神社はあります。
次の日知人二人に話をしたら、二人とも「とどろき神社ですか?」と聞き返しました。違います。

驚神社、「おどろきじんじゃ」です。

多分神社界隈じゃ有名でしょうね。日本で他にあるんでしょうか。

社頭の風景です。

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この辺りは江戸時代石川村という名前で、今でも地名は石川。その総鎮守だったそうで規模が大きい。参道が長いですね。良い雰囲気です。
かなり離れた、たまプラーザ駅から北西へ歩いて20分くらいの所に有る平川神社もお祭りは驚神社と共同開催すると境内に書いてありました。

ところで、誰しも気になるであろう、なんで「驚」なのか。境内の掲示板を要約すると、

1.平安時代延喜式所載の石川牧の総鎮守だった(当時の東国の牧は馬を飼うのが主目的でした)
2.社前が旧鎌倉街道に当たり、頼朝の家臣畠山重忠が崇敬した(東国の武人は特に馬を大切にしていた)
3.以上のように、「馬を大切にする意から馬を敬う即ち『驚』が着いたものと伝ふ」

()内は私の補足です。

まあ〜、無理有りすぎですね。石川牧の存在は、多分延喜式は事実なんでしょうが、他にも牧はたくさんあるし、畠山重忠の方は近隣の出身でも無く(武蔵国男衾郡、今は埼玉県寄居町に男衾の地名が残る)、有名人の重忠を持ってきただけでしょう。第一由緒書自体が余り強く主張してない印象が強い。石川牧の規模は大いに強調してますが。

では、自分でちょっと想像を。ほとんど連想ゲームですが、2案(説まで行かない)考えつきました。
@知人達の言う通りで「とどろき」から来ている。とどろきという地名、ちょくちょく見かけますし、雷に結びつければ雷神になります。雷神を祀る神社は多くあります。
A鷲神社、或いは鷺神社の訛伝。鷲、大鷲と書いておおとりと読ませる神社は東京にも多数有ります。正月に行った鷲宮もその一つ。武蔵国に結構あるように思えますね。また、数は少ないですが鷺の名を冠する神社もありますし。

まあ証拠があるわけでも無し。近世資料とか、無いのかなあ…と思ったら、よくお世話になるサイトにありました。(こちら)
新編武蔵風土記稿による驚神社の由緒
(石川村)鷺明神社
除地、三段三畝十歩、村の東にあり、本社は二間に二間半、拝殿五間に二間南に向ふ、前に鳥居を立、石階三十六級、當村の鎮守にして、例祭は九月十二日、村民の持なり、以下六社も村持。
末社稲荷社。本社に向て右にあり。

お、鷺だ!ちょっと意外。

鷺が思い浮かんだのは、私はかつて西武新宿線沿線に住んでいて、「鷺ノ宮」という駅があってそばに鷺宮八幡があったから。その「鷺」の由来は東京都神社名鑑所載の由緒によれば境内の社叢に鷺が沢山住んでいたから、というシンプルな理由になってます。

そう言えば驚神社の祭神は素戔嗚尊で、鷲神社系は日本武尊になっていることが多いので違いますね。牛頭天王系なのかな?

無粋な詮索はこのくらいにしましょう。味わいのある良い神社ですよ。お近くの方は是非ご参拝をお勧めします。
posted by harukuni at 21:30| 東京 ☁| Comment(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月04日

東急古酒2017年秋ー後編

今回、白は余り飲まないうちに品切れ多数。特に、周囲の評価大だったフォンサレットの04の白を飲めなかったのは残念。でもまあ、出会いですからね。縁がなかったと言うことです。

その中で、ウンブレヒトのテュルクハイム・ピノ・グリ(長いんで正式名称は写真で勘弁)は1999年とそれほど昔でも無いのに色は茶色に近い黄金色。でも味は甘口と辛口の間。何じゃそりゃ、と言われても仕方ないですが飲んだ最初はドライなのに飲み込む当たりで甘みが結構はっきり出てくる印象なんです。

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その意味で非常に面白い。香りに、やや貴腐を感じるかなあ。自信なし。
隣はアルフォンス・メロのサンセール・キュヴェ・エドモン2000年。サンセールってたまに古い物が出ますが、若いときと印象がものすごく変わります。石鹸みたいな印象になります、ってちょっと表現が妥当じゃ無いんですが、他に思いつかない。

若い方が好きかもなあ。。。

とっとと赤へ。ブルゴーニュ連発になりますが、まず1997,ジャン・グリヴォのヴォーヌ・ロマネ1級、オーブリュレの97年。

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案の定人気が無くて最後まで残ってましたが、97という軽い年なのにまだ色は若々しく、そしてタンニンがかなりあって固いのなんの。聞いていた通りと言うべきでしょう、これじゃ人気出なくて仕方ない。でも80年代初頭までは最高ランクの評価だったんですよ。

一時期評判が落ち、その後造りが固い方向に向かって、まだ飲み頃じゃない物ばかり。いつ飲めるんだこれ。将来性はあると思うんですけどねえ。

同様に人気は無かったですが、個人的には結構行けているじゃ無いかと思ったのが、オスピス・ド・ボーヌ、コルトン・キュヴェ・ドクトール・ペスト1988。これもコルトンだけあってがっちりしていますが、熟成感が出てきていて美味しくなってきてます。

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オスピスで肝心なのは熟成業者だと言われますが、ん?何だ?よくわかんないぞ??
写真だと隠れてしまってるんですが、「作った」のがMichel Rossignolで、ボーニュのニューマンという会社とケルンのFegers und Unterbergという会社の名前が大書されてます。ミシェル・ロシニョルが寝かせたって事かな。いずれにしても「よくわかんない」です(こういう例ちょいちょいありますけどね。樽を落札した人が熟成先に頼むって言う形だと思う)。

かなり美味しかったのが、最終日に開いたジャン・ミシェル・ゴヌーのポマール・ペリエール1985。ポマールのゴヌー関係者(一族だろうなあ)の一人ですが、一番有名なミシェル・ゴヌーとは違います。春にもう一つのゴヌーが出ていた記憶がある。

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春のゴヌー(確かフランソワ)も良かったと思いますが、秋のゴヌーも良かった。熟成感たっぷり、ダシ風味。全体にボリュームが小さい気もしますが、旨みは十分です。ブルゴーニュの古酒として申し分ありません。
ラベルがやけにきれい。蔵出しかな?古いワインを出すゴヌー系列と言うことでしょうか。


ブルゴーニュばかりだと何なので、っわけじゃないですがボルドー、クロ・ド・サルプ1966。一時期ずいぶん沢山古酒が出回っていて、よく知らないシャトーで、それほどお手頃という値段でも無かったので手が出ませんでした。飲めて嬉しい。

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長熟、時間がかかることで有名だそうです。味も良かったですよ。こなれていますが果実味もちゃんとあるし、ほんのりと青いところや下草、腐葉土やお茶の感じがいかにもボルドー古酒。まだ落ちてはいません。
これならグラス4,500円でも適切ですね(50年ものだっつの)。


以上、省略したものも有りますがやっぱり今回は赤でした。
もちろん、ジレットは大例外です!
posted by harukuni at 20:48| 東京 ☁| Comment(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする