しかし!遂に、素晴らしいエルミタージュの白に出会ったのです。
あるワインの「授業」の二次会でした。「これな〜んだ」的に白ワインがブラインドで出され、すごく美味しいけど、ちょっとシャルドネっぽくなく、なんだこれは?と周囲の強者共も悩んだ結果、これが出てきたのです。
はい。ギガルの、普通ううううううのネゴシャン物のエルミタージュ、85年です。(カメラを忘れたのが悲しい) ラベルじゃ白か赤かわかんないですね。
何やらきらきらと輝くようなミネラル感(わけわかんないかな)。フレッシュで、透明感があり、しかも果実味がクリアに出ていて、年号知ると驚くほどの若々しさ、薄暗い店だったので、しかもかなりアルが入っていたので見間違いかも知れませんがとても淡い黄色だったと思います。香りはそれ程開いていませんでしたが、やはり甘さと言うよりはミネラルの感じ。塩味とか良く言いますね、そんな感じでした。エレガントで、味わいは華やか。もっと飲みたい、と思わせるワインになっていました。
全くの推測ですが、もしかすると有名な銘柄は力が入りすぎ、白ワインには葡萄が熟しすぎてアルコールやエキスが「過ぎて」いるのかもしれません。その点ネゴシャン物のギガルは、85年にしてその固い鎧が取れ、真価を表わしたのではないでしょうか。単純比較は不可能ですが、品格とミネラル感からしてブルゴーニュならピュリニィの1級くらいに達していたと思います。少なくとも、ブラインドが開く前の周辺の意見はそれくらいの賞賛度合いでした。開いたあとは驚愕に包まれていましたね。
まあモンラッシェになりうるかは口を閉ざすしか有りませんが、エルミタージュ白も「やる」事がわかって、遂に見つけたぞ!という気持ちで店をあとにしました。
この日は他にもすごいワインが複数あって、圧倒的に素晴らしい日でした。それはまた後日。
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