2016年04月30日

ま、今更の感あり。

先週の東急カウンターはブルゴーニュ。5月はブルゴーニュやらないですよ。「適切な」物が揃うのを待つらしい。

個人的に予想外に良かったのがこの2つ。まず、ルー・デュモン(Lou Dumont Chambolle-Musigny)。仲田さんって一部で(マンガとか)大騒ぎだが騒ぎすぎの感がする、と思っていたのでこのACシャンボール・ミュジニィは予想以上の美味しさ。目の詰まった果実味が有って楽しめました。後から来た方が同じ事を言っていたので、私だけじゃないみたいですよ(カウンターに乗っている自体その意味かも)。

20150429_01.jpg


あ、隣のユベール・リニエが面白くないって言ってるんじゃ無いからね!某ネットショップで「モレサンドニの知られざる名ドメーヌ」って書いてあって呆れ果てたからでもないからね!・・あのショップ、世代交替失敗したんじゃなかろうか。

それはさておきもう一つはシャルパンのACジュブシャン(CHARLOPIN GEVREY-CHAMBERTIN)。13年なのにしっかり果実味が乗っていて、香ばしくて甘やかでとっても美味しかった。買おうかと思いましたが、でもボトル1万超えちゃうじゃあ

20150429_02.jpg


あと、JFミュニュレのレザムルーズなど出ていたので「写真だけ撮りました」!

20150429_03.jpg


実際はクロドラマレシャルだけ飲んだけど、まあ悪くない。白も有ったけど前の値段を知っていると辛いです。
そのNSGはまだ正気の価格だけどシャンボールの値段は「喧嘩売ってんのか」状態。レザムルーズなんて、1杯1万円するのに「売れるんですよねえ」って感じ。村名は値段を聞いて馬鹿馬鹿しくなりました。

ブルゴーニュのピノが好きなら、コート・ド・ボーヌやシャロネーズに行くべきだと思いますよ(ヴォルネイ除外)。最近とみに「ちゃんとしてる」からね。ヴォーヌ・ロマネ以北しか認めないなら、お金儲けを頑張るしかないなあ。(え、NSGは!!!)
posted by harukuni at 05:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月23日

ミシャグジ、宿神、道祖神

遂にここまで来てしまった感がある。

元々は単に鳥居マークを巡るだけのつもりだった。それじゃあ済まなそうな性格だったから、自分で律しないといけない思っていた。

しかし、全くの偶然で、友人が蓼科の別荘に誘ってくれるようになった。駅で車の迎えを待つ間に神社を巡りたくなり、近くに諏訪大社があって、その周りに点々と御社宮司神社ってなんじゃこりゃと思ったのがもはや天命か、「みしゃぐじ」に出会うことになった。

それとほぼ時を同じくして、友人と行った大観光地日光東照宮域内ながら無料なのに誰も入らない朱塗りの常行堂に入って、摩多羅神を発見し、感動しまくって以後摩多羅神を追いかけるようになった。

その頃巡り会った本があった「後戸と神仏」(小田雄三著、岩田書院)。ぱらぱらめくって、摩多羅神を発見した。そこには更に先にのびる世界があった。


一方、諏訪に一緒に行く友達に、向こうは完全に軽い気持ちで「道祖神ってなに?」と聞かれた。全く返答できなかった。

何度か書いているけど、東京にも「おしゃもじ」神社が有る。杓子稲荷だったり、釈母司稲荷だったり。子供の頃から「上石神井」が急行停車駅だったっけ。
社宮司神を見たこともあった。それが、なんとモヤモヤさま〜ずが溝口神社に行った時、しゃもじ型の絵馬が有って、大竹が「あれは何?」と聞いたら「願いをすくうんです」と宮司さん。しゃもじ?「すくう」??すくう神=守宮神かあ???

宿神の世界まで広がった。

ミシャグジ、宿神、摩多羅神、道祖神。その先には荒神や堅牢地神も見える。

これを統一解説できたら私は歴史に名が残るだろう。ってありえん!

もはや神社じゃなくなりつつあるし。本当に良いかげん、止まらないと収拾が付かないと思いつつ、本を探してしまったりします。でもamazonはやだ!いきなりナミビアってなんじゃそりゃ!!(すんません、超業界ネタです)

あと、全然関係ないけどSONYもレベル落ちたとしか思えんなあ・・・偶然だとは思うけどさあ。
posted by harukuni at 07:59| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月20日

放映できるのか?

熊本で地震が続く中、テレビなどの自粛論争みたいなことも起きているそうだ。もっとも大して自粛されている気はせず(番組によるか)東日本大震災の時と差が有りすぎはしないかという気もしてくるくらいだ。

しかし、一つ気になっている番組がある。私が毎回楽しみに録画している、ブラタモリは放送できるだろうか。

言うまでも無く、地質、地層の話が圧倒的に多い。断層大好きである。火山・溶岩・火砕流もしょっちゅうで、今の所熊本周辺では起きてはいないが、震源の帯が阿蘇山を貫いていることを考えると火山の話に不安になる人もいるだろう。

今日家に帰って自動録画を見てみたらブラタモリの再放送をが入っていた。大丈夫か?と思ったら、首里だった。この回は、珊瑚の話で火山とか断層は関係ない回だったからなあ。

放送されるなら次回は京都嵐山。予告で「崖」(ガイ)を強調していたが京都も地震・断層はあるので、出て来てしまうとさすがに今週土曜は無理でしょう。幾ら何でも直接過ぎちゃう。

どうなるんでしょうか。なお、前年度(桑子アナ)最後が熊本だったのは、なんと言う暗合だろうか・・・。



自粛関係で昨日くらいに聞いたのが、ネットで「不謹慎狩り」が起きていると言うこと。まさに被災している芸能人のブログに「誹謗中傷」を書き込むような輩が少なくないらしい。日本人のレベルはそこまで低下したのかと暗い気持ちになる。
それを伝えた民放の報道番組が容赦なく弾劾していたことが、せめてもの救いだろうか。
posted by harukuni at 20:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月13日

やや熟?BOND

先日遂に開けたボンドのメルヴァリー2005。買ったのは3年半前、そこから開ける機会が無く家でずっと寝ていました。

どんなものかと思っていたら、若い時のたっぷりとして、同時に研ぎ澄まされた果実味は熟成のまろやかさに変わっていて、少し土っぽさやなめし革感が現れつつ、でもまだまだ若さに溢れていました。

20150413_02.jpg


良いカリフォルニア・カベルネは10年くらいじゃなんともないのは知っていましたが、ボンドのように果実の凝縮度が高くてリリース直後に美味しい物も、10年以上平気で熟成する事を確信できました、他にも何回か飲ませてもらったことがあるので。1杯より多く、じっくりと飲むのが初めてだったんですよね。

ところで、値札を見たら25,000円。今は45,000円はするはず。ボンドも高くなったもんだ、畑増えてるのに。(ちなみに、このボトルは2割引ウィークに買ったので2万ぴったりでした)。
posted by harukuni at 21:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月07日

所沢の掘り出しものの鳥居

所沢駅の西側、寿町の辺りはかなり歴史があるらしく、また再開発もされていないので細い道がくねり、入り組んでいます。また、小さいお稲荷さんも残っていて私が大好きな雰囲気です。

その寿町19番地で見つけたのが、このお稲荷さん。の、鳥居。

20150407_01.jpg


この鳥居、結構インパクト大。発見したときに小躍りしてしまいましたよ。シンプルなんですが、笠木と貫の間隔といい、転びの角度といい、「そこまでする?」と言いたくなります。

一応神明鳥居というタイプに入るんですが、特に柱が強烈です。神明鳥居は柱が開きません。実際には小さい社だと気にしていないところも多いけど、ここは極端なんですよ。


こういうのは大きい神社では中々お目にかかれません(境内社前にあったりするけど)。こういう発見があるから、町の神社しらみつぶしが止められないんですよねえ。

笠木・・鳥居の上の横棒。2段になっている場合は上が笠木、下が島木。
貫・・・途中の横棒。柱から外に出ていたり、この写真のように出ていなかったりする。
転び・・柱が下に行くにつれて開くこと。


20150407_02.jpg
標準形の神明鳥居。所沢神明社のもの


posted by harukuni at 20:44| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月04日

ボックスボイテルのお祝いとジレンマ

ボックスボイテルはドイツ、フランケン地方の極めて個性的な形の瓶のことですが、今年(来年だったかも・・・)700周年記念なんだそうです。

フランケンは地方をあげてお祝いするそうですが、教えてくれたインポーターの方も「何が根拠なのか知らないですが」と言ってました。証明できるとは、にわかに信じがたいですが。。。

それはおいといて、その東急カウンタードイツ特集(と言いながらオーストリーも4種類)ではフランケンの生産者、シュテアライン・クレニッヒのワインが3種類出ていました。ランダースアッカー・マンベルグのジルヴァーナ、ランダースアッカー・ゾンネンシュトゥールのジルヴァーナとリースリングです。

ゾンネンシュトゥールはグロースラーゲで最高位の格付けの畑。一段格の下がるマンベルグとは畑の違いを、ゾンネンシュトゥールでは品種の違いを比較しようという話です。

20150404_01.jpg


正直、私には畑の差はそれ程よく判らなかったですね(汗)。言われてみれば、ゾンネンシュトゥールの方がより力強いような。。。さすがに葡萄の佐は一目瞭然でしたが。フランケンでも、やっぱりリースリングの方が好きかなあ。

ところで、見ての通り1本だけブルゴーニュ瓶で2本はボックスボイテル。フランケンで著名な生産者であるルドルフ・フュルストも去年出荷分くらいからボックスボイテルを止めてしまいました。

ワイン造りに情熱を傾け、自信がある生産者ほどジレンマが強いようです。長い伝統のあるボックスボイテルを「捨てる」のは忍びないが、かと言って瓶の形ではなくワインそのもので評価して欲しい。ボックスボイテルである異常、フランケンだという先入観がワインそのものの評価を邪魔してしまう。そういう思いがあるのだとインポーターの方が教えてくれました。

私はっクラシックな瓶が好きなのでボックスボイテルが減っていくのは悲しいです。でも、日本で買えなくなるような程でもなければまあ良いかという所でもあります。700年記念のお祭り、根拠がどうだの細かいことは言わずに楽しむのが良いんでしょうね。(私はフランケンには行かないけどね)
posted by harukuni at 21:43| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする