2016年07月31日

一言

小池百合子最悪!

長野剱とかに移住しようか、真面目に。
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2016年07月28日

長谷寺を堪能・・・と、もう一つ

室生寺の次は、室生寺口大野駅から2駅で長谷駅。2駅なのに隣の榛原で乗り換えです。長谷駅に着く直前に風景を見渡せるようになってきて、予想はしていたけど、ここまでとは、とチョイ冷や汗。
地図を見ると、長谷寺が有る地区と長谷駅との間に初瀬川が流れ、等高線や道の階段マークからしてV字の谷を下りて登ると想像していましたが、まさかここまで深いとは。帰りが恐すぎる。

駅から一気に川まで下り、川に沿って長谷寺の方に参道を向かい(平坦)、真っ直ぐな道を左に折れると一気に参道のお土産物屋街が現れます。それ程長くなく、その先には長谷寺入り口の、立派な、工事用防塵シートが!!

ああ、方違神社の二の舞か?と思ったら仁王門だけ修復工事中でした。仁王門も有名なのでちょっと残念と思いつつ中を覗き込んで、友人と感嘆の声が漏れました。有名な建築の一つ登廊です。

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長い直線の石段に屋根を懸けていますがこれが長い。途中で2回折れて山腹を登ります。距離は長いですが比較的勾配が緩いので私でも辛くありません。特に、下廊はとても長い直線なので素晴らしい眺めです。友人と「吉備津神社みたいだ」と大感激しました。(吉備津神社も長い斜面の廊で有名)

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大喜びで登り切ったところは鐘楼の下になっていて格好良く、その横に実に立派な懸造りの本堂があります。室生寺の100倍くらい観光客がいますが、寺の素晴らしさに全く気になりません。というか、真剣に本堂を周回して恐らく祈願されているだろう方が何人かいて、ゆっくり眺めている信仰心なしの我々の方が邪魔だったかも知れません。

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そして本堂中央には本尊の十一面観世音菩薩像がいらっしゃいます。大きいし、荘厳だし圧倒されます。
神社マニアの私は詳しくないですが、長谷寺の十一面観音は極めて古く(正確な年創建が不明)、独特な信仰で、ここ長谷寺に倣って作られた十一面観音が全国に存在するそうです。鎌倉の長谷寺はそのさいたるもの・・と言うと怒られるだろうな(縁起にはこちらの長谷寺と同じ木から彫られた観音像だと伝えると書いてるし、奈良の分かれだと言う根拠無いし)。

私は同じくらい両脇の「仏像」に惹かれました。向かって右側が難陀竜王、左側は雨宝童子。詳しくないですが十一面観音の脇に通常置かれる仏尊ではない筈です。Wikipediaによれば毘沙門天と不動明王になることが多いのだとか。(脇仕の項)
それぞれがどういう仏尊かは調べて頂くとして(オイ)、更に興味深いのが、内陣の手前上部、難陀龍王の前には「春日大明神」という額、雨宝童子の前には「天照大神」(だったか、写真を撮れないので記憶があやふや、でもアマテラスだったのは確実)という額が掛かっていることです。
雨宝童子はそもそも天照大神が天降った時の姿だとされているのは知っているので(なんで「雨宝」なのかとか、聞かないで下さいよこっちが知りたい)理解できますが、難陀龍王がなぜ春日神なのかわからない。春日明神の本地仏も勿論ありますが難陀龍王とは全然結びつかない。「春日赤童子」という表現もあり、雨宝童子と並べるならまだ判るんですが・・・不思議すぎます。

なお、両脇仕はあべのハルカス美術館で特別展示されたそうで、こちらに大きな写真があります。長谷寺では当然奥にあってよく見えず、全身は見ることが不可能なので、この写真は貴重ですよ。

本堂の前は舞台です。柱の高さ・広さは清水寺の方がすごいですが、長谷寺は高い斜面に建っているので景観はこちらの方が良いでしょう。

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本堂で大満足し。人が余りいない塔などの方を通って帰りかけ、観光スポットではないので誰も居ない本坊の庭に入って(立入禁止じゃないよ)振り返ったら、なんと本堂の多分最高の撮影ポイントでした。真っ正面が撮れるのはここだけじゃないかなあ?私のコンデジでは限界がありますが、友人の強力なレンズでは素晴らしい写真が撮れていましたね。

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ところで長谷寺にも「芳しい」物が無いわけではありません。弘法大師御影堂の前に、あたかも狛犬のように、2体の弘法大師石像が。

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狛犬、狛狐、じゃあ狛大師?(失礼)
なんか、良いのかなあという気がしなくもないです。彫刻もなんとなく「アレ」感があるんですよねえ。。。


長谷寺をおおいに堪能した後徒歩で長谷駅へ戻ります。時間がかなり危なく、これに乗り遅れると試合開始に間に合わないので必死に急いだら、急階段もこういう時には意外と短く思えるもの。
それでも、ホームに上がる途中で電車が入線するのが見え、ギリギリ間に合いました。試合開始15分前に到着です。
実はこの日の行程は私が決めていて、開始時間を30分間違えていました。友人はもっと早く着いて、聖地の周辺もじっくり堪能したかった筈なんですけどね。悪いことをしました。

そしてゲームは・・・書かない方が良いでしょうね。(対広島地獄の3連戦)
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2016年07月25日

多分これが最後:ルソーのシャンベルタン

先週の土曜日、月例のワイン会がありました。最近新たに参加して下さった方が居て、その方のお誕生日月だったので主催社がご要望に応えました。アルマン・ルソーで、下の3本。
94クロ・サンジャック、同クロ・ド・ラ・ロシュ。そして、あと一つは拡大しなくても判りますね。その96年です。(今ひとつseesaaの調子が悪くて、拡大画像が「非公開」になってしまうことがあります。そのうち見えたりしますよ)

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クロサンジャックは94という大したことないヴィンテージにもかかわらず果実の充実度が高く、まだおおいに若くてしかも滑らか。一方クロドラロシュはより熟成が進み、繊細で旨み感が強い。人気の声はクロサンジャックが多かったですが、個人的には甲乙付けがたい。全くタイプは違いますが、違うなりの素晴らしさを感じて比較に妙がありました。

そして、ワインの王様(状態ですよね日本じゃ)はやはり格が違う。どっしりと逞しく、まだ若いながらも香りも味わいも要素が非常に豊富で複雑、パワフルでタンニンもあるのにとても綺麗です。96年なので94よりかなり良い年、比較できませんがやはり前2者との差は歴然でした。

日曜に東急に寄ったので師匠に言ったら「会費高かったでしょう」と。もちろん安くはなかったですが卒倒するような額でもなかったです。それは、主催者がリリース直後ぐらいに買った物を出してくれたから。師匠もうなずいて、そう言えば99年物は9千円でしたよ、と苦笑い。今買ったら20万じゃあきかないでしょうね。

この先。もう20年物のルソー、シャンベルタンなんて飲むことは無いだろうなあ(リリース直後でも、かも)。持っていてくれた主催者に感謝です。
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2016年07月24日

室生寺と龍穴神社

バスで室生寺に到着。室生川を朱塗りの太鼓橋を渡って入ります。標高が高い山中、緑の美しさが一層映えます。

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見事な仁王門を超え、一段上がると金堂・弥勒堂・天神社が有るエリア。国宝の金堂は美しいし、中の国宝釈迦如来像をはじめとする諸仏像もとても見事。我々が感嘆していたら解説の方が色々説明してくれて、11月に特別拝観が有って近くで見ることが出来ると教えてくれました。とっても惹かれてます。

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弥勒堂も素敵(珍しい気もする)ですが一々触れていると終わらない。金堂の面から上がると上は本堂(灌頂堂)エリア。ここもとても落ち着いた雰囲気です。私個人は、本堂の手前にある大きな四角い池が気になりました。閼伽井にしては大きいし、なんの説明も無いし。。。

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そして、その一段上が国宝五重塔。木々に囲まれて実に美しいですね。1998年に台風で大破しましたが、見事に修復されました。国宝を維持するような修復ってさぞや大変だったでしょうねえ。また、修復後のため色彩もとても綺麗です。今が見頃かも。

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五重塔の脇に更に上に登る石段があり、奥の院があります。石段の下から撮った写真がこれ。

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おじさん二人。私は体力が無いし、友人は富士山や日光男体山(登るのは富士山よりきついという話)に複数回登るような体力ですがこの日は500mの巨大レンズを背負った状態。そこで事前の覚悟なしにこれを見たので、撤退しました。やっぱり11月に来ないとなあ。

最後に、通りかかって気付いたのが「北畠親房の墓」。今中世神話にはまっている私としては、神皇正統記の著者の墓は見逃せない。ですが、室生寺にあったっけ?と思ってスマホ検索してみたら、一応そういう言い伝えもあるそうです。吉野の賀名生にも有るそうで、歴史を考えれば吉野の方が圧倒的に可能性が高いですね。

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そう友人に話ていたら、「北畠親房の墓」の石碑に「伝」って書いてあるよ、と。慌ててみてみたら、右上に小さく書いてありました!東スポかよ(古い?)

室生寺近辺だともう一つみたい場所が。歩いて10分先にある室生龍穴神社です。川沿いに歩いて行くと有りました。

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静かを通り越して幽玄な感じすらします。来るのがちょっと退屈だったのですが来て良かった。
脇の小川沿いに龍穴(奥の院)があるそうで、案内板もありましたが、そこに書いてあるより相当行くのが大変らしいし、雨がまた強くなったのでスルー。こっちは再チャレンジする気は無いですね。

室生寺近辺、紅葉の時にはさぞ絶景となり、観光客も大挙して訪れることでしょう。私達が行ったときには観光客はちらほら程度。でも緑の室生寺も実に美しいですよ。
posted by harukuni at 22:02| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月22日

20年物の2000円白ワイン

そういや最近全然ワインの話を書いてない。最後が7月3日でしかも瓶の話だけ。その理由の一つは、7月は東急カウンターが休みだからです。最大の理由か。

そこで。すこし前に飲んだワインですが、オーストラリア・シャルドネの1994年を飲みました。それが、22年物でごく最近購入してたった4,320円。で、この色。

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正直一杯目は不安でしたが。飲んでみて驚き。かなり美味しく、状態良く熟成しています。少し痩せていて粗く、焦げっぽい感じも無くはないですがカラメル感やクリーム系の甘さも有り、少し温度が上がってくると味わいが良い方向に開いて行きます。倍の値段は出せますね。色がちょっと恐いけど。

ラベルを見て頂けると判るとおり、ダレンベルグ(d'Arebelg)のシャルドネ、ザ・オリーヴ・グローヴです。ダレンベルグは安価な価格帯も多いけど値段以上に美味しいという印象で、この銘柄は2015年で2,000円以下。なので4,320円も頷けますが、それがきちんと22年熟成するのには驚かされます。

実は良いワインがないか東急のI氏に聞いていた時私がこれを発見して、即抱え込んだら、後でI氏が「あれは余りお勧めじゃないと思っていたんですよ」との事。それで味を報告したら感心していました。歴戦のプロも驚く意外さでしたよ。

師匠だったらどうだったかなあ。

たまには冒険も良いもの。こういう意外なワインに当たると、飲めて嬉しいですね。
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2016年07月21日

室生寺&長谷寺・・・の前に磨崖仏

2日目は、ナイターの聖地を控えて私の希望で室生寺と長谷寺(初瀬の方ですよ当然)。先に室生寺へ行って戻りがてら長谷寺という計画でしたが、泊まっていた新大阪からは当然遠い。朝8時前に出発して、9:20室生寺大野駅発バスに乗るつもりでした。

ところが、大阪環状線がかなり遅延。到着が9:20を回ってしまいました。次は1時間後で、50分ほど待ち時間が。しかしこういう時焦らないのが我々。駅前で色々見ているとき大野の観光地図を入手。そこに、「大野磨崖仏」なる文字が!特に友人は磨崖仏も大好物。駅から一つ目のバス停そばなので、歩いて近いので早速行くことにしました。

それでも時間が余るので、駅そばにある「海神社」に立ち寄りましたが、これは私は大いにはまりました(友人はそれ程でもなかったですが、九分九厘はやく磨崖仏に行きたかったんです)。結構大きい神社で、特に二重破風を持つ三間社流造本殿の佇まいが素晴らしい。県指定文化財も頷けます。この頃にはまた雨が降り出していましたが、それが静けさを醸し出してなおよしです。

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とは言えそれ程広くはないので、すぐ磨崖仏に向かいました。地図はよくある手書き風の物で性格ではないのですが、大野寺という多分名刹の向かいが宇陀川で、その対岸にあるように思えます。

バス停隣の駐車場奥にある東屋から探していたら、大きい円形に梵字を配した曼荼羅らしい物を発見、更にその側を確認したら、有りました磨崖仏!しかも大きい!!

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正式には大野弥勒磨崖仏と言うそうです。足元は尊勝曼荼羅でした(ってよく判らんけど)。友人と2人で写真を撮りまくりました。
そばの掲示とか、大野寺にあった説明パンフを見ると、鎌倉前期の作(1207年制作開始という資料もあるそうです:Wikipedia)だそうなのに、何故か文化財指定無し。年次がはっきりしないからかなあ。なんでだろう。だからネットの地図にも載ってないし(怒)。(※補注)

宇陀川の屈曲部に突きだした岸壁にあり、前日こちらの方は大雨だったの川の風景が非常にダイナミック。それと、静かにすっくと立つ弥勒磨崖仏のコントラストは何とも言えませんでした。それをバス停そばから見られるのでぎりぎりまで堪能し、室生寺に向かいました。

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JRの遅れのお陰で素晴らしい磨崖仏(と神社)を見ることが出来ました。こういう例はちょくちょく有ります。やっぱり余裕を持って行動すると良いことが有ると思いますね。


ついでに。海神社本殿脇に謎すぎる階段がありました。石垣で止まって全く行き先がないのに、灯籠二組(一組は鉄灯籠)と狛犬が有って重要な入口の扱いです。狛犬の台座は比較的最近補修されていますね。上に見える玉垣内の摂社(詳細不明)とも、少しですが決定的にずれているし。

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不思議だ。
(室生寺に着く前に1回かあ・・)


※補注
後で出て来た大室生大野まちづくり委員会のパンフレットには、阿弥陀磨崖仏は国指定重要文化財と書かれていました。お寺のパンフとWikipediaに文化財指定の記載が無かったのでこう書いたのですが、多分公的機関であろうまちづくり委員会の方が正しいでしょうね。訂正です。
posted by harukuni at 21:33| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月19日

巨大古墳の風景

住吉大社を出た後は、古墳マニアの友人の案内で堺の古墳集中地へ。側に目立つ神社もあれば訪れると言うことで、まずは堺東駅そばにある反正天皇陵とその隣に立つ方違神社へ行きました。先に方違神社に入りかけ、おお、結構大きいじゃんと期待した瞬間、「あ、やられた・・・」

工事現場の仮設塀とトラックがあります。規模が大きい。しかも、明らかに本殿のある位置。宇佐八幡宮の二の舞かあ(泣)。

でも、横の大きい社務所脇に回り込んだら中々興味深い境内社があって気持ちが戻りました。これが一番大きい境内社で、つまりは稲荷神社なのですが、中央は「大年大明神」「鈴山大明神」で、周辺が廻廊になっていて両脇に小祠があります。八幡大神と白髭大明神なのですが、白髭大明神の方は「正一位」とあったり提灯に白狐が描かれていたりして、琵琶湖が本社の白髭神社ではなくて、こちらもお稲荷さんみたいです。

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こういう形式の稲荷神社、関西旅行をするとちょくちょく見かけますが東京では見たことが有りません。でも大宮氷川神社には似た形で存在しています。どういう分布なんだろう。

この後、予想外に大規模でびっくりした百舌鳥八幡宮を挟んで古墳廻り。まずはお隣の田出井山古墳(反正天皇陵)を半周。こんもりとして美しいです。
続いて電車移動で百舌鳥八幡宮近くの御廟山古墳(応神天皇陵じゃないですよ)。ここは環濠の周囲の約半分が遊歩道として整備されていて、じっくり眺められるので前方後円墳の形がよく判ります。
ちなみに、こちら陵墓参考地なのですが宮内庁の掲示は一切無し。参考地はあくまで参考らしいですね。

御廟山古墳から、歩いて15分ほどで到着するのが日本人で知らない人は珍しいであろう仁徳天皇陵。反正天皇陵もそうですが今では古墳名「大仙陵古墳」という方が主になっています(まだどちらが正式とか言える段階ではないようですが)。宮内庁が調査させないため、古代天皇陵はその通りの被葬者なのかどうか不明だからです。

そんな理屈はともかく、名前は知っていても中々行く機会が無いのではないでしょうか。私もそうでしたし、どうせ側に行って見ても形なんかわからない、写真で見ておけば良いや、と思っていました。

しかし、百聞は一見にしかず。何て言うんですかね、正門?鳥居が立つところですが、そこに着いただけで余りの巨大さに仰天してしまいました。
既に数回目の来訪の友人が力説していたとおり、単なる山です。それが余りにも山なので却って感動して(半分笑いつつ)しまいます。なんかもう、手に負えないよこれ、という感じ。

友人は堺市役所(だったか)の20階の展望フロアから見たそうですが、巨大すぎてそこからも山にしか見えなかったそうですよ。

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ちょうど雨が降ってきていて、それが深緑を更に色づかせて美しい限り。普通は嫌な雨ですが、大仙陵古墳については天気も味方でした。
目の前が、といっても全部の規模が半端ないので鳥居の所からは少し歩きますが、阪和線の百舌鳥の駅がすぐなので交通の便も良いです。各駅停車しか止まらないんですけどね。

他に何も出来ないので、正門から南西側の堀だけ曲がるところまで歩き、そこから写真を撮りました。

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曲がるところのすぐ北側に水門があって土塁みたいですが明治以降に作られたようにも見えます。それを写真に撮ったりして友人としゃべっていたら、老婦人が近付いてきました。友人は「怒られるかな」と思ったそうですが、「楽しそうねえ、良かった。ここから写真を撮るくらいしかないもんねえ」と笑いかけて頂きました。まさしくその通りだったので、楽しかったです。

なお、帰宅後Wikipediaで大仙陵古墳をみたらやっぱり「(近くからは)どこから見ても山にしか見えない」と書いてあってまた笑ってしまいました。是非、この驚異の山っぷりと、これを人が作った事への驚きを体験しに(最後は少しは真面目に言わないと)、現地へ行くことをお勧めします。
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2016年07月14日

生前退位報道

全く驚いた。今上陛下の退位の意向である。

現在のお年を考えると間違いない激務、それを「軽減」の名で人に委ねてしまったり、これまで同じ対応をしていた相手を何らかの基準によって差を付けたりしないというお気持ち、これらを考えればご意志を尊重したい。恐らく多数意見だろう。

摂政という方法はなかったのかという気もする。現に昭和天皇は即位前大正天皇の摂政だったのだし。戦後の皇室典範改正で変わったのかも知れないが、やはり誰かを代理とすることを潔しとされないのが理由ではなかろうか。

しかし退位となると、まず退位後の陛下の呼び方から気になる。今朝のどこかのニュースでも既に言っていたが、江戸時代までは上皇、正式には太上天皇だったことは周知の事だろう。しかし、これが現代に合うかどうかはかなり微妙な感がある。また、同じく朝のニュースで退位と同時に元号が変わる事は元号法に定められているそうで、そうすると現陛下は「平成上皇」のように呼ばれることになるのか。これもなにやら古くさい感じでちょっと。。でも「先の陛下」だけじゃあそっちもなんだし。しかし、他に呼び方を考えるのは大変だろうなあ。

他にも考えなくてはならないことが山ほど有るはずで、必要なら皇室典範の改正はすぐに出来るそうだが、どう決めるかは相当な難題だ。しかも現時点では宮内庁が認めず(というよりものすごくボカして曖昧なコメントを貫いている)、政府もノーコメントを続ける立場である以上、政党から動く必要があるだろう。ただ、陛下はどう決まっても受け入れることだろう。

静かに見ていくしかないなあ。でも、急いで欲しい。
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2016年07月13日

住吉神社再訪

ブラタモリ、テレ朝のぶっちゃけ寺が立て続けに伊勢神宮を放映したのはすこし前ですが、今思い出して不思議なことがあります。

遷宮後の古殿地は通常見られない(タモリや太田光は特別に見せてもらっていました)筈で、数年前に友人と行った時も同じく立ち入り禁止でしたが、昔、20年以上前に行ったときは見た記憶があるんですよね。心御柱の跡を覆っている小さな木造覆屋、見てるんですよ間違いなく。写真も撮ったんじゃないかなあ。

悪事を働いた覚えも無いので、20年前は見られたんじゃ無いでしょうか。それとも、やっぱり悪事だったのかなあ。

さて、先日の「聖地巡礼」、お寺が多かったのですが初日は神社で住吉神社。再訪です。今回はじっくりと見て回り、余りにもじっくり見たので3時間近くいました。さすがに我ながら驚きました。

住吉神社は独自の構造(住吉造)の本宮が四殿有り、しかも特殊な配置な事で有名。そちらは実に荘厳な雰囲気です。一方、本宮の外側には摂末社が並びますが、こちらはもっと庶民的。直接的な御利益ならこっちでしょうか。

中でも、本宮の真裏に有る楠珺社(2文字目が表示できないかも。玉偏に君です)=なんくんしゃが商売繁盛の神様で、幟や提灯が大量にあります。ここは毎月卯の日に羽織を着た猫の土人形を買い、48ヶ月毎月購入して集めると大いなる御利益がある事で有名ですね。祭神は宇迦魂命 (うがのみたまのみこと)との事で、つまりお稲荷様です。

一方境内北側に「種貸社」が有ります。こちらは資金調達と子宝の神様で、祭神は倉稲魂命 (うがのみたまのみこと) 。やっぱりお稲荷様ですね。社の名前から、御利益がつながっているわけです。

ところで、昔に訪れた種貸社はこんな外見でした。
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ところが今は。

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相当力を入れてリニューアルしたのですが、どうも少しずれている感があります。本来は載せない写真ですが、拝殿の中も含めます。

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きんきんキラキラ、「種」だらけ!百度石も多分種の形です。狛犬は3段になってるし、何か、「突っ走っちゃった」感があふれ出してますよ。住吉大社に参詣の際はぜひ種貸社もお忘れ無く。

そしてこの金ぴか種貸社の裏手に、ひっそりと有るのが「大海神社」。「だいかいじんじゃ」と読みます。祭神は豊玉彦命 (とよたまひこのみこと)、豊玉姫命 (とよたまひめのみこと) 。
こちらは住吉大社の最重要の摂社で、社殿も住吉造です。規模も本宮の二〜四殿とほとんど変わらないんじゃないかなあ。本殿は重要文化財です。

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なのにとってもひっそりしています。住吉大社と別に参道・鳥居がありますが我々以外は通り抜けの地元の方くらい。友人は大興奮していたくらい素敵な神社なんですけどねえ。本宮では開いているので見えない本殿の扉の装飾なんかも見れるんですよ。

外国人の女性で、我々と同じルートをずーっと回っている方が居ましたがその方も遂に大海神社までは来なかったみたいです。勿体ないですよ。種貸社とは違う意味で、大海神社もぜひお忘れ無く。

(以上、祭神は全て住吉大社のHPから転載しました)
posted by harukuni at 22:13| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月12日

高野山は涼しかった

週末、年1回恒例の聖地巡礼(甲子園)に行ってきました。3泊4日で、試合以外は色々趣味の場所を回ります。

今年は結果として寺院がメインになり、友人と話して多分涼しいだろうと言うことで高野山を選びました。これが色々たくさん素晴らしかったんですが、中で特に興味を惹かれたのが奥の院前の有名な巨大墓地。歴史が長いけれど今でも増えているので、こんな別の意味で心を惹かれる物も。

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両方とも企業が従業員の物故者の供養のために作った、真面目な物なのですが、やっぱりちょっと周囲から浮くんですよねえ。不謹慎ですが面白かったです。

こっちは不謹慎じゃなくて感心。

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武田信玄・勝頼父子の墓です。拾遺の江戸大名達の墓が巨大なのに比べてこれでもこぢんまりとしているのですが、そこが却って美しいというか、潔いような印象を受けます。格好いいです。

ところで、そのでっかい大名の墓なんですが、鳥居が立っているところが多い。でも墓標は五輪塔、つまり仏教そのもの。思いっきり神仏混交してます。

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上は写真にも写っていますが出羽庄内酒井家の墓石。下は、五輪塔じゃ有りませんが家康の次男結城秀康とその母の石造廟所。こちらも鳥居が立っています。

これがとても多いので、もしかして明治に入って仏教が叩かれたときに後付けされたのでは?西手は墓石並みに古く見えるけどなあ。等と思っていたのですが、その後高野山を回ったときに壇上伽藍で買った宝永3年(1706)の高野山絵図に、少しだけ墓地が描かれていて、立花飛騨守と松平陸奥守とが表記されているのですが、松平陸奥守の方に鳥居が描かれているのです。

つまり江戸時代前期には鳥居があったわけです。立花家には無いですが。

近世の歴史や宗教については不勉強でよく知らないのですが、高野山の墓地では意図的に神仏を両方強調する、ある意味中立だよ、と示していたのかも知れません。
江戸時代に入ると儒学や国学の影響で仏教に対する視線が厳しくなり、既に水戸光圀の時時代には領内の寺院の整理・削減をした藩が水戸藩や会津藩など開明的と言われた藩主の下で複数有る聞いています。その影響で神道を重んじたのかも知れないものの、それでは五輪塔の意味がわからなくなる。なので、中立説を考えてみました。

そもそも、庄内にしろ敦賀にしろ(結城秀康)他の藩も、秀康以外はその藩主の誰とは書かれていませんが、領地に墓所があるはずで、高野山はどういう位置付けだったんでしょう。武田氏はまさか恵林寺の信玄の墓から遺骨なり遺灰を遷したわけじゃないだろうし。

その意味では企業の物故者の「墓」も分骨はしていないんじゃないか。墓と言うより、規模の大きい供養塔を高野山に作るのは、藩主のような階層にとってはステータスだったり、滅ぼした大規模な戦国大名を慰霊する、そういう位置付けなのではないかと、高野山について全く知らない私は思うわけですね。

そうなると五輪塔の入り口に鳥居を作るのは一種のパフォーマンスだったのではないかと思ってしまいます。高野山のHPに質問できるところがあったらしてみようかな。



あとね、奥の院の写真撮影禁止はそれは構わないんだけど、橋から先が全部ダメなら、大きく書いておいてくれませんかね。他と同じように墓石の写真を撮っていたらいきなり「禁止です」って怒られたけど、わかんないじゃないかよお。(帰りに探したら小ちゃく書いてあった。判るか!

あ、あと肝心なこと。やっぱり高野山は涼しかったなあ。下界は34度とかなってたらしいけどねえ。夏は最適です!桜と紅葉は人だらけになるので避けた方が良いかも。

ということで、ワインも少し交えつつしばらく関西寺社仏閣廻りの話題です。
posted by harukuni at 07:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月07日

せっかくの七夕に・・偽メールが来ました

七夕なのにちょっとお仕事入ってますが。

某大手旅行会社の事件で有名になった、巧妙な偽メール。前に私も日本郵便から来たことがありますが、この間はクロネコヤマト名義のメールが来ました。次の日にはちょっとしたニュースになってるのを見かけましたね。こいつらセキュリティソフトをかいくぐるのでたちが悪い(多分数日で除去されるようになるはずですが)。

そして先ほど、新手が来ました。今度は三井住友銀行で、「振込受付完了のお知らせ」だとのこと。

私は三井住友にも口座があるので一瞬真面目に取りかけましたが、添付ファイルマークを見てすぐ偽メールだと判りました。こいつらはメールを開いてもまだ大丈夫で、添付をいじろうとすると悪事をはじめます。なので、プレビューで見たところ。

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(非公開画像に自動的になりました。おお、そんな機能があったのか!それはともかく下部のプレビューの所が真っ白なのを見て頂ければ)

甘いな。本文が無いじゃん。クロネコメールは本文も非常にそれらしくなっていたので格差がありすぎ。偽物のパクリ野郎ですかね。

すぐゴミ箱送りにして、念のためゴミ箱も空にしました。


と書いておきながらここで声を大にして言いたいことは、そろそろ私のようにメールを開くのも止めた方が良いということ(プレビューは開いているのと同じ)。いつメールを開いただけで感染するように「進化」してもおかしくありません。例えどんなに信憑性がある名前の送信元からの、よくあるタイトルのメールでも、特に銀行と、時々来るので宅配業者からのメールは注意すべきですね。楽天やAmazonとかのショッピング系も使われ始めそうな気がする。

現時点では送信元表記がメールアドレスそのままになっているので(このメールはSMBC_services@dn.smbc.co.jp、その上は「ホットペッパーグルメ」になってます)そこもチェックポイントですが、既にSMBCのサービスとかなっているので、ここもいつ偽装されるかわからない。「何これ?」と思ったら、開かないに越したことはありませんね。


追記

「SMBC_services@dn.smbc.co.jp」で検索してみたら、既に三井住友銀行のサイトに「不審な電子メールの例14」として出ていましたが、やたら長い立派な本文が入ってますね。ウチに来たの、何だったんだろう?
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2016年07月03日

雑感と猿

町を歩いていたら立派な肉屋さんがありました。松坂屋という名前なんですが、店頭にたくさんある貼り紙には近江牛を推しまくっていました。何か、違和感が。


モヤさま、この間の修善寺の回はポンコツ×3で奇跡的に面白かったです。そのちょっと前の川崎も面白かった。かなりヒットの回ですね。正直蕎麦屋さんが鉄板の素晴らしさだし。

そう言えば、ようやく感がありますが最近狩野アナが元気で面白くなってます。良い感じになってますね。


家の近くの酒屋さんで缶つまシリーズを買いました。たこのオリーブオイル漬けを買ったんですが、600円が意外でした。たこってそんなに高かったっけ?(よく見たらこれはスペインからの輸入品で、それで高いんでしょうか)

そこであるワインを発見。懐かしさのあまり即決購入。

20160703_01.jpg


猿がしがみついているドイツの赤ワイン、アッフェンターラー(Affentaler)。この地名が「猿の谷」なんだそうです。バーデンのシュペートブルグンダーですがとっても昔風の筈で、薄くて軽く甘いはずです。今全く流行らない味でもう輸入されていないかと思っていたので飛びついてしまいました。師匠には喜んでもらえるはず。前から時々口に出していましたから。

次のワイン会に突っ込んでみますかね。
posted by harukuni at 20:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする