2016年09月27日

2016東急古酒_秋

ちょっと遅くなりましたが17日からの3連休は東急古酒ウィーク秋の陣。でしたが、今回私は日曜は用事で行けず、月曜に2度目に行ってみたらかなり残り少なくなっていて例年より懐軽めに終わりました。特に重いものは見送った事もありますが。

色々素晴らしかったですがまずはこれ。ディディエ・ダグノーのピュール・サン(PUR SANG)2004年です。

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何が印象的ってまだ固いのなんの。ほんの少しだけほぐれが見えますがまだまだ固くてイメージは石灰質そのもの。でも、単に固いだけではない何かを感じさせるんですよねえ。
この週のワインでは2番目に若いですが、ピュイィ・フュメ(ラベル表記と違うとは承知です)の12年物と考えると嘘のよう。このワインでも一体いつ開くのかわからないし、まして最上キュヴェのシレックスは一体何年かかるのか、一切開かないかもと思ってしまいます。

次は赤、左のヴォアリック村名アロース・コルトン89も予想外に良かったですが、やっぱり72年のモンティーユ(当時はフランソワ・モンティーユ)のヴォルネイ1級の前には霞んでしまいます。

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モンティーユ、もう1年でも置くのは恐いほど完全に熟成しきり、若さも果実も全く感じませんが旨みの塊。薄いし、弱いですよ。でも味わい深さは見事なもの。特級のわけなく、1級でも有名畑じゃないことを考えればすごいです。
今のモンティーユは全く違いますが、90年代までは若いときは全く味がしない酸っぱいだけのワインだったそうです。しかし昔から長期熟成させれば信じられないことになると言われていましたが、心底納得させる味わいでした。

いわば、その真逆はこちら。ムートン・ロートシルトの81年です。

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こちらも長命で有名ですが81年は余り評判が良くない。てっきり青くて薄くて魅力が乏しいかと思っていたら、なんと年代を考えればとても豊かで若々しく、果実味がおおいに残っていますし、滑らかにもなっています。複雑さ、魅力は同じ頃の格下のボルドーと比べるとさすが1級とうならされます。
ただ82年より前のムートンは瓶ごとの差が大きいのが最大の問題点だったと聞くので、ほかの81年が同じように見事かは保証できないですね。


そして最後。これは外せない、モーゼルの93年です。フェアニヒテ・ホスピテン、グラーハ・ヒンメルライヒ・アウスレーゼです。Vereinigte Graacher Dompropst Auslese 1993。長い・・・。

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昔っから日本に入っていますが、この頃のフェアニヒテ・ホスピテンは余り評判が良くなかった。93年もそれ程豊かな年ではありません。そのせいかこれはアウスレーゼとしてはかなり辛口ですが、それが熟成リースリングの引き締まって清らかでしかも複雑な風味を前面に出していて、非常に美味しい。柔らかな甘みも有ってバランスも良い。十二分に楽しめました。


他にも色々素晴らしい物がありました。師匠大お勧めだったケイマス・スペシャル・セレクション91年を飲み逃したのは残念極まりなかったですが、それは贅沢と言うものですね。
ラベル:古酒
posted by harukuni at 20:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月26日

人気に納得の御射鹿池

友人達と恒例の蓼科旅行。今回、私は初めて連れて行ってもらったのが奥蓼科にある御射鹿池(みしゃしかいけ)。ネットで検索すれば大量に情報が出て来ます。

通常こういう有名観光ポイントには興味がありませんが、これは凄いわ。

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林の緑が水面に映っています。何とも幻想的。着いた最初の靄がかかった状態だったから尚更です。

朝9時過ぎでしたが何台も車が来ていました。そりゃあそうでしょうねえ。
私は側にあった観音様の石像も気に入りましたけど。

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これは准胝観音だそうです。(三面だったっけなあ?)


あと。遂にマジック1!!
posted by harukuni at 21:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月18日

的中!

やっぱり特番でしたね。ハワイか。

あれ?しかも熱海まで付けるんだ。橋本真也してるしぃ!!

しかもしかも大江アナのコメントまで😃😃

引っ張りすぎだろ(笑)
posted by harukuni at 19:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月16日

記紀を読む

我ながら本当に今更ながら、遂に読みました、記紀。古事記と日本書紀です。

元々建築と取り巻く風景の魅力から入った神社好き。由緒は気になりますが、祭神にはそれ程深い思い入れがありませんでした。東京は歴史が浅いと思うのが、祭神の種類(失礼!!)が少ない。アマテラス、スサノオ、大山咋、大山祇。タケミカヅチとフツヌシは近いからだし、タケミナカタも近いと言えば近い。八幡の応神天皇と菅原道真公も別格。限られています。

これが関西へ行けば聞いたことのない神様だらけ。気にはなりつつ、でも私が祭神に首を突っ込んだのは、その出会いが余りに衝撃だった日光輪王寺常行堂の摩多羅神。スーパー中世ですよ。そこから追いかけ始めて中世神話に首を突っ込み、遂には「中世天照大神信仰の研究」伊藤聡著、法蔵館、668頁、12000円+消費税なんて物を買ってしまうんですから。(ものすご〜〜〜く面白かった)

しかし流石にこれだけではイカンと思いました。日本の神祇信仰を知ろうとするなら記紀ですよ。一旦王道に戻り、王道を知らなければならない。そう思って読むことにしました。

あっっったり前ですが原文なんて読めない、いろんな意味で。翻訳してくれていないと無理です。で、探すと案の定というか、あっさり日本書紀は決定。だって私に読める本が事実上一つしか無い。中公クラシックスの「日本書紀」T〜Vです。(今見ると、岩波文庫ちゃんとあるな。なんで無いと思ったんだ自分??)


ここで問題なのが「訳」だと言うこと。外国語からの訳もそうですが、訳者の意識が入らないわけにいかないのです。だから、複数有るなら実際の文章を読んでこれなら大丈夫、というか出来るだけ訳者の意識を入れないようにしている本を選ぶ必要があります。すごく難しいですけど。
中公クラシックスは、全体の監訳が井上光貞、各巻が分かれますが私も知っている古代史学者の方々ばかりなので変な思い入れの訳はしていないと判断して購入しました。

一方古事記は真逆の難しさ。何種類も「訳」が出ているのです。ある本は最近有名になった某氏が訳していて個人的に論外。他も、とある大手書店に行ってめくってみましたが、どれもイマイチ。問題なのが、固有人名をカタカナにしてしまっていること。中公の日本書紀は現代語訳ながら、固有名詞は漢字にふりがななんです。

表記の面白さが大きな魅力なのに、肝心の所を味気ないカタカナって。。。
でも仕方ない、「稚日本根子彦大日日天皇は大日本根子彦国牽天皇の第二皇子である。母は鬱色謎命と申し上げ、穂積臣の遠祖鬱色雄命の妹である」なんてのが続いたらふりがながあっても疲れるだろうな。


買う本がないな、と思って振り返ったらそこの棚は講談社学術文庫。探したらあっさり古事記がありました。しかも、上中下3分冊ながら1冊840円なので他の本1冊と変わらない。あ、中だけ880円だ!

頁をめくったらなんと読み下し!(元の文章を漢字は読みを振り、万葉仮名は現代の仮名に改め、送り仮名を付けている、って感じ)。現代語訳より元に近い。また、節毎に現代語訳、難しい単語の注釈、節の解説をつける4段構え。正直通読するにはやや難がありますが、現代人には意味を取りづらい詩(うた)を多数含む古事記には適する構成だと思います。即購入。

ここから中公の日本書紀に戻ると、読み下しが欲しくなりますが。贅沢だな。

でも現代語訳対読み下しであってもその比較はとても面白いです。古事記ってこんなに文章量が少ないのに大国主命関係はやったらたくさん載ってる!みたいな発見が、超今更ありますね。逆に日本書紀は後半対朝鮮半島史みたいになってるぞ。日本の話は?
ヤマトタケルの話はほぼ同じなのに気になるポイントで大差があるとか。読み比べ大事です。

あと、やっぱり基本に当たっておかないと、中世神話の本を読んだときの理解度が全然違うな。そもそも記紀を知っている前提で書かれてますからね。伊勢神宮の成立についても、ああ、こういう扱いなんだねえ。。。って感じです。

さあって、山本ひろ子著「異神」を読み返えそおっと!(だいぶ違うだろ)
posted by harukuni at 22:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月14日

最近の気になるニュース

なにやら大きなニュースが飛び交ってますね。1.蓮舫氏、2.豊洲、3.富山市議。順不同ですが、蓮舫氏の件は二重国籍を認めて謝罪・台湾国籍抹消手続きに入ったらしいので、イデオロギー的誹謗はあっても事実関係はこれ以上はないでしょう。

豊洲はどんどん事が予想外の方向に進んで、今の所驚くだけです。その脇で予想外にでかくなってきたのが富山市議。明日6人目が辞職するそうです。ニュースで気付いたんですが富山市議会って数ヶ月前に議員報酬増額して話題になって、それでこの体たらく。ちょっと凄すぎで全国ニュースの上位になってますよ。

個人的には豊洲の派生で石原慎太郎が大自爆したのが面白いですが、もしかして病気のせいかも、と思ったりするのでこのくらいで。


それより、今進展に興味があるのが、今週末のモヤさまの「実は」の続き(一緒にするか?私にとっちゃ同レベルです)。狩野アナが仰天し、大号泣した「実は」の続きは?

この間の結婚発表、多分そうだろうと思ったのにここに書かなかったので見破ったと自慢できなかったから、推測を書いておきます。


一つ目。最も望ましくないのが「モヤさま自体が終わる」。だったら号泣も判ります。さまーずには先に言うでしょうから、発表してもおかしくない。
ただ、前にネットの記事でテレ東の編成局の人が「狩野アナの後任は全く決まっていない」と発言しているのが、番組は続くとも取れます。
今のモヤさまは視聴率はともかくファンは依然として多いので、9月に終了は無いとは思います。大号泣の時さまーずが「やった!」という感じで爆笑してるし。

二つ目。後任がアナウンサーじゃない。先ほどの編成の人の話もありますが、その場合は手島優だったりしないかな?足利の回が結構不思議なので、布石かも知れない。
でも、この場合驚くだろうけど号泣はしないだろうなあ。

三つ目。実は卒業は嘘でした!これは驚きつつ大号泣するでしょう。
ま、あり得ないですね。夕方の帯番組のキャスターを務めるのは間違いないので、ロケに行けない。物理的に無理です。

で、三つ目の変化形で、10月に卒業特番をやります。が無難なところかも。
次回、狩野アナの最終回が通常と同じ6時半〜8時です。大江アナの時は3時間半スペシャルですよ。狩野アナもかなり人気になっているし、あり得ないと思う。
それを知らせず、いきなり「本当の卒業は10月!特番で!!」と言えばかなり驚くと思うんですよね。しかも結構泣いている時なので大号泣になるのでは。

更に、今色々確認すると変なところが幾つもある。

・次回が狩野アナラストなのに「後任」が全く出ない。
・記念写真に伊藤Pが入っていない。
・予告のテロップがモヤさまにしては異様にしみじみしてる。
・レコーダーの予約番組名が「モヤモヤさまぁ〜ず」だけで副題がない。
 放送が無いときでも、副題は最初の録画時の物が付きます。何か、伏せているのでは?

やっぱり卒業特番か?でもなあ、狩野アナの泣き方が半端じゃないから違うかなあ。なんなのかものすごく気になります。
豊洲は縁のある土地なんでかなり驚いてるんですが、まあ良いか。
posted by harukuni at 21:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月13日

定番の大手恐るべし

先週の東急カウンターはカリフォルニア特集、ハーラングラス20,000円とかかなりハイクラスのワインが並びました。まさかそんな物飲めず、ボンド7,500円も無理な話。そんな中、平常やや不得手なスパークリングに感銘を受けました。

ものは、特に珍しくも無いロデレール・エステートのカルテットです。しかしその値段と味のバランスに驚き。グラス600円+税これだけ違和感みたいな値段ですが、味は全くもってまとも。とっても充実しています。安いスパークリングにありがちな重ったるさ、だらしなさ、変なとがった風味、苦み・えぐみなど、ネガティブな要素は皆無です。特に酸のレベルと質が良いのではないかと思います。

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大々的にREの紋章を掲げるだけのことはある。ロデレール、恐るべしです。

ところで楽天で値段を見たら、なんか店毎の差が変に大きい。とはいえ2,700円〜3,700円なんですが、率的に差がやけにでかく感じますね。こういう時こそネットショップで比較して買うと良いでしょう。ショップの信頼度はあるけどね。(しかし、いつまで経っても輸入元直営店が一番高いんだなあ。なんなんだかねえ)
posted by harukuni at 21:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月09日

超レアワイン体験ー後

1日間が空きましたが、超レアワインの後編です。

師匠のワイン会(正式には授業)のテーマはコトー・シャンプノワ。中々まとめて飲む機会が無いので興味深かった。ヴィンテージは2010〜2012でバラバラなんですが(ブレンドもある)、参加者の意見はみんな「思ったより果実味が強い」。ある方が「昔のブルゴーニュの普通のワインはこんなだったのかな」。私も同感です。

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両端が特に高価で、左はエグリ・ウーリエ、右はボランジェ。両方とも令名をはせ、なんと2万円超え。正直ワインだけで考えたら高過ぎだな。

両方ともレアではありますが、もっとレアがあるそうなのです。

それは右から2番目。フィリッポナのマルイユ・ルージュ(Mareuil Rouge)です。フィリポナのベース銘柄、ロワイヤル・ブリュットと同じパッケージングですね。
何しろ、日本の正規業者が誰も理解しておらず、本国のフィリッポナ社でも知っている人が少ないといういろんな意味でよくわからない存在との事なのです。実際原語でネットを検索しても日本語のサイトが出て来ません(日本じゃ人気無いだろうしなあ)。
と思ったら、なんと楽天で売ってる店がある(だからここに出て来ているんだし)。でも、レア度については何も書いてないですね。まだ平気で売ってますよ。
画像もほとんどが関係ない物ばかりです。でも一つこれと同じラベルの写真があったので、夢じゃないみたいです。

ちなみに、これがオープンになる前、超レア品だという説明の前に人気投票をしたら、かなりのリードでマルイユがトップでした。軽く、不思議な香りではある物の全体に魅力的という意見が多かったですね。

珍品というだけでは無いようです。値段は先の2つの半分以下ですが、入手出来なきゃ意味が無いので先のショップは狙いでしょう。税込み8,640円。
(あと、ボランジェの濃さは異様のレベルだったなあ)
posted by harukuni at 21:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月08日

日清のCM偉大なり

最早CMと言えば日清。昔からだが、カップヌードルだけでなくその強烈なCMの歴史は極めて長い。最近では古谷一行の金田一物が私としては倒れそうだった。

そしてまた一つ加わった。今度はラ王である。西島秀俊が「主演」。

この雰囲気は本物を見ていただくしかないが、オフィスの窓辺で若い女子社員二人と少し上らしい男性社員が会話していると、快活に「西島」が近付く。女子社員が「ラ王に具は何を入れるか話してるんです」と言うと、男性社員が急に慌て、取り繕おうとする。
気付かない女子社員が「西島さんの家はラ王に何を入れます?」と無邪気に聞く。ごまかそうとする男性社員(この個性的な人、誰?)の言葉を遮るように、急に笑いの消えた横顔で「うちは、なにも・・・」
もう一度「ああ、なにも」と言い、「もう、いいかな」と振り向き去って行く西島。男性社員がその背中に、「西島、ごめん」と言った所にラ王の写真が被さって「食卓王国に。ラ王、袋麺」

一体何なんだこりゃああああ!!!

シリアスドラマのパロディだろうがとにかく馬鹿馬鹿しいことを大まじめに、或いは大まじめなシーンの中身を思い切り馬鹿馬鹿しく、その凝り方が半端ない。男二人の表情の交わし方がすごく丁寧だし、余韻が強烈すぎる。何気に女子社員二人も良い味になってます。

今話題のCMトップはAUで、面白い事はおおいに認めるけど奥行きや味わい深さではこっちの方がはるかに上(ソフバンはもう出がらしだな)。AUを「見事なワイン」としたら、ラ王は「偉大なワイン」。緻密さ、複雑さが段違いだと思う。と、私は確信しますが、わかって貰えるかなあ。

しかし、金を掛けりゃあ良いってわけでもないですな。ワインとは違って(おっと)。

私が見たのは15秒版。日清のHPでロングバージョンも見なくちゃ。でも、15秒の方がインパクト強いかもね。


今、確認のために見直したら、最後に東京オリンピックのパートナー画面が出て、「オリンピック・パラリンピック日本代表選手団オフィシャル袋麺パートナー」って書いてある。全く大真面目のよく見るロゴの中に、「オフィシャル袋麺パートナー」。

他のメーカーや製品ってここどう書いてるんだっけ?確認しないと、まさかここで遊ぶかあ???
(ラ王の具にかまぼこがマストとか細かいくすぐりもあったりするし)
posted by harukuni at 22:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月07日

超レアワイン体験ー前

とあるワイン会で飲ませてもらったワイン。このボトル&ラベルで、リースリング。1988という年号の下にカビネットの文字となれば、ドイツワインだよな普通。

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しかし、ラベルの拡大写真を見ると、左上に

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KREMSの文字が見えます。この角度だと非常に見づらいのですが、ラベル右側に縦にOSTERREICHの文字が書かれています。(しかも灰色で細い線なので、見えないですね)

これは、超レアものの1988年オーストリーのリースリングなのです。生産者は「マントラーホフ」で良いのかな。検索したら、現存しているワイナリーで(失礼)日本にも輸入されているようです。ちなみに、リースリングはラベルがほとんどこのままですね。それはまた別に珍しいな。

オーストリーではワインはすぐ飲むもので、高名なワイナリーでも5年前のものは持っていないそうです。今後は変わってくるかも知れませんけどね。

さすがはリースリング。まだ全く若い色合い。ペトロールを感じないのはオーストリーだからなのか、たまたまなのか。味がやや固すぎる印象で、もうちょっと潤いが欲しい感じでしたがそれは贅沢というもの。きりっとしていて流麗です。

第一、体験できただけで持参していただいた方にどれほど感謝しても足りません。まずは手に入らないものですから。
posted by harukuni at 21:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月06日

遂に目撃!道陸神

道祖神。路傍に立つ石仏(*)としてはお地蔵様に次ぐ知名度ですが、謎だらけの存在です。
名称も色々あると言うことですが、中に「ドウロクジン」という呼び名があると本で読みました。その代表的な表記が「道陸神」です。

東京をメインに回っている私は道祖神碑自体ほとんど見ていません(旅行先では珍しくないですが)。東京都内は明治初頭に「掃除」されたんだと思います。でも周囲の県に行けばちょくちょく見かけます。
そして、遂に見つけました「道陸神」!横浜市鶴見区の駒岡神明社の前にありました。

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ちょっと感動です。変な言い方ですが「本当にあったんだ」

倉石忠彦著「道祖神信仰の形成と展開」に道祖神の(正確にはサイノカミの)名称分布を説明した図表が載っていますが、神奈川県にドウロクジンは存在しないことになっています。とは言え自ら書かれているとおり全てを網羅したわけではないので、神奈川にあってもおかしくはないですが、分布図を見ると関東では千葉・茨城と栃木・群馬の南部に集まっていて、旧武蔵・相模や伊豆以西にはほんの僅かしかないので、この道陸神は珍しいのかも知れません。

お宝を見つけたようで気分が高揚しました。


*道祖神を「石仏」と書くのは自分でも抵抗がありますが、石造物の区分としては石仏になるらしいです。どこにそう書いてあったか忘れましたけど。「サイノカミ」である事からもして神の一種だとは思いますが、「石神」と言うとまた別になっちゃうし。
posted by harukuni at 22:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月05日

手が届くブルゴーニュ・・かな

この間の東急は久しぶりのブルゴーニュ。私がいた時間は何故か人が少なかったのですが、最後にはほとんど売り切れ状態だったので、やっぱり人気ですね。

しかし高い。有名どころは全く手が出ません。コント・ラフォントか、ビゾーとか、アンヌ・グロとか。グロフィエは多少マシでしたが番外で出ていたレザムルーズは問題外。ま、そりゃあそうか(でもなんでサンティエは最後まで残るんだろう?)

普段より少ない種類飲めませんでしたが、初めて飲んだもので興味深いのが複数有ったので取り上げます。

まず、多分「何を今更」と言われるであろうボワソン・ヴァド。ムルソーの生産者で、格上の格上のグラン・シャロンも出ていましたが売る方が「村名で十分ですよ」というので安い方を選択。こちらはピエール・ボソゾン名義、2013年です。(3つぐらい有るらしい)

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売りはコシュ・デュリから教えてもらった(現在形か?)という事で、それを聞いたせいかも知れませんが香りの中にに確かにコシュ・デュリ的なゴマの香りがする。若いし、控えめではありますが。
ただ、同時に固くて酸っぱい。酸を残すための早詰みで有名な生産者だそうで、しかも2013年と言うことも有っての事らしいです。熟成が必要そう。面倒なほど長持ちすれば先生の教えに忠実なワインかも知れません。

次はドゥエレ・ポルシュレ。どこかで聞いたような・・と思っていたら、オスピス・ド・ボーヌで長い間醸造長を勤めたアンドレ・ポルシュレのドメーヌだそうです。でもアンドレ・ポルシュレはルロワの醸造長の方が取り上げられてますね。無理もないけど、違和感だなあ。

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ワインは2014年のヴォルネイ1級シャンパン。もうほとんど忘れちゃいましたが、若いルロワと印象が違うんじゃないかなあ。華やかじゃないです。が、しっかりと中身があってブルゴーニュらしいキメの細かさと果実味の綺麗さがありますね。(隣のラルロも良いですよ)

最後はビッグ・ネームのポンソですが、そのサン・ロマン、キュヴェ・ド・ラ・メサンジュ白(Saint-Romain Cuvee de la Mesange)、2013。なぜか、赤は14年なのに白はほとんど13年でした。13年の白の中では一番美味しかったかな。果実味がたっぷりしていてクリーム風味もあって、すぐ楽しめます。

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私は正直ポンソの赤は不得意ですが、白は美味しいと思います。ですが、モレサンドニのモンリュイザンは年によっては度が過ぎる甘みととろみだと思うこともありました(アリゴテなのに!!)。でも、このサン・ロマンはそこまで派手ではないのが私には却って好印象でした。
初ヴィンテージだと言うことで、今後気にして行きたいところですが、ポンソだからこれも仕方ないんですが既に9,000円以上する。でもまあ味は今の値段なら見合っていると思います。値上がりしないと良いんだけど。。。

全てコート・ド・ボーヌのワインで、白はマイナーのサン・ロマンや村名だからまだ値段は抑えめですが、当然ボワソンの上級キュヴェは高価になっています(1級は持っていないらしい。有ったら2万を超えるでしょう)。

値段が安いブルゴーニュ(コート・ドール)なんて却って危ないですが、今狙うとしたらコート・ド・ボーヌの赤(ヴォルネイ除く)くらいでしょうか。ポルシュレとか良かったし、ボワソンも赤があるそうで調べたら何とか手が届く価格レベル。どうやら今回のカウンターで、私の目的は他の人とはかなり違った方向に行ったようです。
posted by harukuni at 21:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月04日

番組の真意は?

3日に放送されたブラタモリを見ていて気付きました。番組恒例のアニメによる過去の再現シーンがありますが、そこに草g剛が出ているのです。

間違いなく草gです。坑道の中でノミを振るっていますね。また、奉行所の門前で三味線を弾いている女の子は多分近江アナ。草gほど特徴が無いので断言しづらいですが他の人物と雰囲気がかなり違うし、アニメ絵的に可愛く描いてあるので多分そうでしょう。

東京シリーズの時は、久保田アナが描かれていたことは何度かありますが、現在のレギュラーになってからタモリ以外の人物が入っていたことは、絶対ではないですが多分無い。桑子アナらしいキャラを見たことは有りません。まして画面に出ていない草gは初めて

放送開始から1年半、第46回で突如出したのは、SMAP解散と無関係なんでしょうか。タイミング的には関係があるとしか思えないですが。近江アナはバランスを取るために出したんだと思います。


じゃあ、何を伝えたくて草gを出したのか?番組の真意が気になります。
posted by harukuni at 21:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする