2017年05月09日

東急古酒2017GW編_続

実は昨日、「摩多羅神」について驚くべき発見をしてしまい、夜大興奮してブログにアップしたのですが、朝になってとある「まずいんじゃないか」ということに気付いて慌てて非公開にしました。

誰かに言いたくて仕方ないんですが、確認しないとダメでそれには大変な労力がかかりそうなので諦めます。口伝えなら良いかな。


ということで古酒の続編。まずは、ガヤのバルバレスコ1971。

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旨みの塊、大爆発。香りも味も見事にダシでくらくらするほど。ネッビオーロの真髄をまざまざ見せつけられました。


次は、ローラン・ペリエ、グラン・シエクル。ほぼ間違いなく80年代デゴルジュマンだそうです。熟成したシャンパーニュに見られるモカの香り、旨みもたっぷりですがまだ泡も見え酸もきれい。

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それと、なんと言っても瓶が良い(そこが一番?)。この瓶は今でも一緒ですがラベルは少しずつ変わっているそうで、それも80年代の根拠の一つだそうです。


これはブルゴーニュから、ルネ・ニュダンのコルトン・ブレサンド。ネックが写ってませんが1988です。

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まだ早いかと思ったら、やっぱり香り高いとは行かないものの果実味と熟成感のバランスがとても良い、私好みのタイプでした。他のブルゴーニュ?あんな高いの手が出ません!(ガヤ飲んでるじゃん)


そして、予想外に良かったその1のアメリカ、ワシントン州、シャトー・サン・ミシェル、カベルネ・ソーヴィニョンのコールドクリークヴィンヤード、1983です(長いよお)。

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これと全く同じワインが前にも出た記憶があるんです。うろ覚えですがヴィンテージも同じかも。そして、大したことないなあ、という思い出でした。
それが、このボトルについてははるかに好印象で、1983なのにまだ若さを保っていて味わい深い。わずかに青い感じがするのも個人的に良い感じ。
師匠も「前のより全然良いですねえ」とおっしゃる。記憶は誤っていませんでした。アメリカのカベルネ、ワシントン州でも結果を出してます。


予想外に良かったその2はイタリア、ブルネロ・ディ・モンタルチーノ、コッレマットーネ、1990です。立ててありますね。まだ絶対若い。

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若いんですがすごく良い飲み頃。果実味が横溢してますが柔らかく円熟し、果実の甘みと熟成の滑らかさがちょうど良い。絶賛しましたよ。こんなに美味しいブルネロは多分初めてです。元ブルネロのカーゼ・バッセは全く別方向でめちゃくちゃ美味しいけど。(値段は雲泥の差)


最後に中甘口と甘口。モーゼルのレナート・ファイト、「ゴールトトレプヒェン」シュペトレーゼ1996、それとソーテルヌ(正確にはバルサック)のシャトー・ド・ロラン1971です。
レナート・ファイトはまあ、まだ全然若いですなあ。ただ酸が落ち着いてきて円やかさが現れています。まさしく円熟のモーゼルに求める味でしょう(すごく若いのも別の味で美味しいけど)。

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ド・ロランはソーテルヌのグレート・ヴィンテージ1971にしてはやっぱりあっさり目。その分軽快なタッチと言えて、快い、重すぎない甘みがあります。格付けの無いシャトーとしては大いに踏ん張っていると思います。
日本ではやっぱり人気の無いソーテルヌですがこういうフレッシュ感がある方が受けるかも知れません。お手頃価格だし。

他にも良いワインがいっぱい。今回は古酒ウィークの中でもかなりの当たり回だったと思いますね。私が飲めなかったブルゴーニュも聞いていると揃って大好評でしたし。
posted by harukuni at 20:32| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする