で、当方は対抗してNSGを。コート・ド・ニュイのニュイなのに人気が低い、気の毒なAOCです。師匠の解説では、元々タニックで固い酒質の上に、ネゴシアンが多くて一時期質の和居るワインが出回ってしまい、以後人気が回復しないのだとか。でも、レ・サンジョルジュは特級昇格が決定だそうです(他で聞いたかなあ・・・)
そのニュイ・サンジョルジュで恐らく最も人気が高かろう生産者がロベール・ショヴィヨン。今パラッとポケットワインブックを見てみると、後はラルロ(L'Alrot)とJFミュニエ(Mugnier)かなあ。ミュニエはシャンボールの話題ばっかになるし、ラルロとショヴィヨンが双璧かも知れません。ただ、ニュイに特化しているのはショヴィヨン。ニュイに特化というと他にアンリ・グージュもあります。頑張って欲しい懐かしい生産者ですがラベルのイケてなさは変わらない。個人的には好きなんですが、ここは思い切って・・・2009年は中々美味しかったけど、味がやっぱり地味ですなあ。そっちを目立つようにするのが先決か。(なのにショヴィヨンより高いのかな。。。)
ショヴィヨンは昔から師匠の大好き生産者。そして今年波長押しでした。先週売り出しがあったのですが、その週に試飲がブルゴーニュで、初日の比較的早い時間に行ったのにカウンターの上がオレンジに覆われていました。
白も含めてみんなラベルが同じなので、これが6セットくらい有るから。。。ショヴィヨン祭。
ショヴィヨンはやっぱりレ・サンジョルジュとその隣のヴォークランが人気が高いですが、それでも2009年のレ・サンジョルジュは10,290円(東急、税込)。ヴォークランでもう1万を切ってしまいます。この価格が偉い。円高との相殺があったかも知れませんが。
で、たくさん並べて畑の味の違いを体験。実はあまり体調が良くなかったので結構重労働でもありました。その中で、良かったのはペリエール。あまり認知度がない畑でしたが(だって、他に有名な所があるんだもん)今飲むなら最高。極めて瑞々しくて、果実味豊かで甘やかながら滑らか、味わいを引き締める酸とミネラル感が非常に心地よく、美しいという印象でした。レ・酸ジョルジュやヴォークランは、同様に極めて美味しいですがまだ内に秘めたる物があるようで、もう少し引き出す時間が欲しい感じです。
でも他の一級もまず劣らないし、村名でも十分。一級は7,500円程度でやはりお買い得、村名は6,000円だから比べると値段がちょっと割高に感じるかな。
生産量も多いのでそこそこ残っていました(トップ2つはさすがに無かったけど)。お気に入りのペリエールを、結構珍しく買いましたね。
楽天で見たら、畑にこだわらなければまだあるようです。パーカーに倣えば「歩いてではなく走って」PCの前に行って買うべきでしょうね。
タグ:ブルゴーニュ
【ワインの最新記事】

