2017年05月11日

都心に立派な石像発見

神社巡りではなく目黒の近くを歩いていたら、安楽寺というお寺の前で文化財の解説板を発見。読んでみたら庚申塔などの石碑群が有るとのこと。ワインの写真を撮るつもりでカメラを持っていたので、撮ろうと思って入りました。

お堂の裏に石碑が並んでいます。あ、板碑が有る!中々都心じゃ見ないな、と思いながら庚申塔を撮って廻りました。刻像塔で立派な物が2基あり、やはり目を引いたので多めに撮影。あれ?頭に馬の頭が乗ってるぞ?

区の解説によれば文化財は全部で8基、庚申塔5基、馬頭観音2基、題目供養塔1基となっています。題目供養塔が板碑かあ。これは馬頭観音かもな、と思って家に帰って写真を再確認しました。

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三面六臂、第一の手(前面)は合掌し、右手には斧と剣、左手は上は独鈷かなあ、いずれにしても武器系統の法具ですが、このブロッコリーみたいな物は何かね。

調べてみるとやはり馬頭観音でした。精密とは言えさすがに表現が難しいですが、合掌した手は中指と小指を立てているそうで馬口印と言うそうです。持物には武器が多いのが特徴とのこと、かつ右手には蓮華の花を持つそうです。そうだったのか。
(以上、こちらのサイトから貴重な情報を頂きました)

そうなると延宝年間、一六七三〜八〇の造立になるのでかなり古い部類だと思います。

都内に馬頭観音は多数有りますが、私が見ている限り(多分500を越えてます)ほとんどが文字塔で、刻像塔はとても少ない。有っても座像が多くて立像は調べ直さないと判りませんがせいぜい5基とかだと思います。まさに安楽寺のように、寺院内に移されていると見ていない可能性も高いのですが。

馬頭観音探しはしていないので、私が知らないだけという可能性も高いのですが、こんな立派な像が目黒の近く(最寄り駅は不動前)にあるとは驚きました。住所は品川区です。

でも、馬頭観音には手を出さないようにしないといけない。いい加減収拾つかないので。(今は伊勢の八王子で盛り上がってます)
posted by harukuni at 22:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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