2017年05月12日

シュヴァル・ブラン・ブランvsマルゴー

古酒から1週間経ってカウンターは2014年ボルドー。行かないわけにいきません。

今回の目玉はなんと言っても、シュヴァル・ブランの白、ル・プティ・シュヴァル(LE PETIT CHEVALでしょう。初ヴィンテージです。なかなかのお値段(グラス3,564円)ですがボルドー白好きの私は特に飲まねばならない。

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うん、やっぱり特級の味だけど、2015のイグレックを並べちゃうと・・・。この値段を取るならもう少し頑張ってね。初ヴィンテージだから見守りましょう。

他、2014年の赤を飲みましたがやっぱり弱い年という感じです。線が細く、果実味がもっと欲しい。その中で突出していたのは実は初体験のクロ・レオ(Clos Leo)篠原麗雄さんという日本人が作っているので有名ですが、カスティリョンで7,000円以上するので中々手が出ませんでした。

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これが豊かだったんですよ。他はフィジャック以外左岸だったせいか上記の印象でしたが(フィジャックは若いと判らん)レオは果実味充実。もちろん重すぎるようなことは有りません。バランスが良く、既に文句なく美味しいワインでしたね。買いだなこれは。

で、これで終わりにするつもりだったんです。これで。。

隣の人が絶賛するんですよ。当然師匠も同調します。終わりのつもりと言うことはまあまあアルコール入っているので、頼んでしまいました。シャトー・マルゴーを。グラス6,900円(これでも相当割安)。

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うーん、確かに。それだけのことあるわ。
やっぱり線が細いんだと想像します。近年全然飲んだこと無いので。でも控えめながらもとてもしなやかで上品できれいな果実味を感じて、とても滑らかでエレガント。青みなんてほんのかすかにも存在しません。

更に驚くのはその余韻。大人しいのに華やか、それがほとんどいつまでも続きます。これは秒数を数えたくなるわ。この余韻は、クロ・レオも全くかないません。

少なくとも飲んで失敗ではありませんでした。痛いけど。凄いですねと感想を述べ、で、2015はどういう値段になっちゃうんでしょうと言ったら、「容赦なく高いでしょうね」。

2014年はボトル7万くらいだそうですが、9年・10年に比べればかなり下がっています。そして15年は無慈悲なことでしょう。払える人であれば、2014はお買い得かも知れませんよ。私は、買ってすぐ飲んで良いと思うし。
posted by harukuni at 20:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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