2017年07月09日

素晴らしいワイン会ー1

この1週間くらい、やたらに豪華なワイン会が連続しました。

最初の会はこういう感じ。ほぼ、セレクトは私でした。

20170709_1.jpg


クリュッグヴィンテージ2002,コンクスガード・ジャッジ2007、シャルル・ノエラ、ヴォーヌ・ロマネ1978。

更に興味ぶかしは、まずクロード・デュガのグリオット・シャンベルタン(Griotte-Chambertin)2006。超絶高価なんですが、しかも絶対今飲み頃じゃないんですが、じゃあいつ飲むんだという感じで選びました。

やっぱり今は飲み頃じゃない。若い果実味が薄れてタンニンが目立ちます。でも奥行きとか深みとかは確かにハイレベル。やっぱり、あと何年熟成させたらいいかは想像がつきませんが、今飲んでしまうしかなかった思います。言い訳ですな。

次に、なんとジャフラン(Jafflin)のシャルム・シャンベルタンの1972が有ったので迷わず抜栓。ジャフランはネゴシアンで、かなりたいしたことが無くて(ジャドとかフェヴレイとかの対極)、今はどこかの傘下に入っているはず。そこの、まだ独立していたときのワインがどうなのかは本当に興味がありました。

結論は、評論家の評価は正しいんだなということ。おかしくはないんですが薄っぺらい。まずくはないんだけど美味しさも見えない。
当時のジュヴレのシャルムだからという事もあるかもしれませんが、そういうワインを買っていた(作らせていた)ネゴシアンが良くないという説は説得力があるのかな、と思いました。
以上はまだ1回だけだから断言できませんが、そういうワインを飲む機会が素人には皆無なので、飲むことが出来たことが貴重です。


最後は1959のCh.グレシエ・グラン・プジョー(Gressier Grand Poujeaux)。ムーリのブルジョワです。
1959年はボルドーでも最高のヴィンテージですが、セラーから出して状態を見た時、透明度がよくわからず開けて良いか迷いました。液面も低いし。でも開けちゃえ、という感じで、賭け的に開けました。

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結果は大勝利。ボルドーの熟成をしっかり感じられる、黒い果実や土やスパイス、柔らかいが骨格もあり、ピノ・ノワールとは違う深い熟成が大いに感じられます。加えてかつては青い印象だったろう風味もきれいにアクセントになっています。ミディアム・ボディとはこのこと。これこそ今飲むべきワインでした。

その他多数のワインもすべからく美味しかったです。実に良いワイン会でした。
(これがまず1回目)
posted by harukuni at 19:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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