2017年09月05日

コルトン尽くし・・「ほぼ」

先日のワイン会、ブルゴーニュをそろえるのは珍しくないですが、コルトンだけ(ほぼ)というのは中々珍しいでしょう。

4本で赤白半々。

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白はコルトン・シャルルマーニュで、ドメーヌ・フェヴレイの2003年と同じくドメーヌ・ルロワの1999年。
赤は、「ほぼ」コルトンのペルナン・ベルジュレス(無理有りすぎかなあ)、デュブルイユ・フォンテーヌ(Dubreuil-Fontaine)のクロ・ベルテ(Clos Berthet)1999年と、ドメーヌ・フェヴレイのコルトン・クロ・デ・コルトン1993年です。

クロ・デ・ベルテは、ネットで調べたところ今は1級ですが、99年は村名表記ですね。正直これだけ格が随分違いますが、準備した方の話ではこのドメーヌでは最高に近い評価だそうです(コルトン・シャルルマーニュは別ですよ)。

どうしても白に目が行きます。ヴィンテージも違い比較は難しいですが、私自身どちらが好きとか言えない、横綱同士という印象。2003年という暑いとしながらしっかりと酸もあり、豊かな果実味が丸みを帯びてきてふっくらとしたフェヴレイ。ルロワの白の特徴というごまの風味を感じさせ、引き締まっていながら果実と旨みとがうまく重なるルロワ。どっちが上なんて、言えません。

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一方赤ですが、これも実は大いに良かった。年の若いクロ・ベルテの方が淡くて熟成が進み、クロ・デ・コルトンに比べればはるかに熟成が進んでいますが、旨みたっぷりで滑らかで繊細。
フェヴレイの方は、ただでさえ長熟と言われるフェヴレイの、しかもコルトンの最上の畑。1993は赤の良作年でもあり、案の定まだ恐ろしいほど若い。しかしかなりほぐれてきていてタンニンの中にも円やかさが現れてきています。飲みにくいほど固いわけではありません。

まだまだ全然長持ちすること間違いなし。リリース直後はどういう味だったのか・・・すごい熟成力。

コルトン尽くし。素晴らしい会でした。
posted by harukuni at 21:59| 東京 ☁| Comment(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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