2017年09月06日

ちょっと不思議な本牧神社

先日、横浜の本牧から根岸にかけて神社を回りました。最大の神社はその名も本牧神社。境内の解説板によれば、かつては本牧岬に張り出した出島に有ったそうですが、戦後米軍に接収されて移転を余儀なくされ、返還後もそのままの状態、ようやく平成5年に現在の場所に鎮座、新社殿・社地を整備したそうです。

道理でまだ新しく、きれいです。規模も大きく立派です。また、背後の丘の緑に溶け込んで実に良い雰囲気です。

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ただ一つ不思議なのは、正面の大鳥居と階段が、本殿からずれた位置にある事です。
本殿の位置は、背後の丘がここで奥に切れ込んでいて、社殿の収まりが良い為なのは判るとして、じゃあ正参道を本殿の前に作れば良いんじゃないだろうか。

確かに、境内地の向かって右側にかなり寄ることになるので、全体に片寄った感じになってしまうんですが、鳥居の前から見たときに正面が社務所というのも、なにか不思議な感じがします。

20170906_2.jpg

もちろん、かの有名な正参道が本殿の真横に出る埼玉の鷲宮神社をはじめとして、正参道が正面に無い神社も特段珍しくないのですが、概ね立地の関係でそうならざるを得ない(神社の本殿は東か南を向くように作ることも一因。そうじゃない神社もありますが)と理解できます。私が巡った限りですが、少し傾いているとか、そういう方が多数派かも。

でも、本牧神社は正面に作ることが出来たと思うんだけどなあ。「おかしい」って言ってるんじゃ無いですよ。どうしてこういう配置にしたのか、経緯を知りたくなります。

なお、本牧神社は接収前「本牧十二天社」だったと書かれています。十二天社については、色々思いがあるのでいつか書きたいな。
posted by harukuni at 22:46| 東京 🌁| Comment(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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