2007年09月25日

ヴォーヌ・ロマネ1級 キュヴェ・ドゥボー・ブロシェ

前々回の記事、ルフレーヴ2005年垂直の会の後に二次会がありました。そこでこんなものが出てきました。

20070925_01.jpg


ヴォーヌ・ロマネ1級 キュヴェ・デュボー・ブロシェ(VOSNE-ROMANEE 1er Cru Cuvee Duvault Blochet)です。生産者はラベルの雰囲気から一目でわかるとおり、ドメーヌ・ドゥ・ラ・ロマネ・コンティです。

DRCといえば自社のラベルではヴォーヌ・ロマネの特級とあとモンラッシェだけを造っていますが、このワインは例外です。全特級のセカンドワイン的な存在で、恐らく格落ちの葡萄ないしワインを使っています。デュヴォー・ブロシェというのは人名で、調べてないですがDRC社に貢献した人の筈です。


毎年造るわけではないので珍品ですが、居た人は特にブルゴーニュに詳しい人ばかり。さほど珍しくもないはずなのですが、これをネタに極めて盛り上がりました。

私一人置いてけぼりで。


なぜ盛り上がったかというと、キーワードはヴィンテージです。拡大すると、これ。

20070925_02.jpg


実はこの瓶は空で、出してきた人がフランスで見つけ、空瓶をもらってきたのだとか。その方は、やはり極めてブルゴーニュに詳しい方とこれを見つけ、二人して「なんだこれ?」と驚いたんだとか。そのポイントは2004年というヴィンテージ。

ドゥボー・ブロシェは、良い年にだけ造ることになっていました。これまでに造られたのは1999年と2002年。いずれもブルゴーニュのグレート・ヴィンテージです。それに対して2004年はイマイチ以下の評価になっています。

なのでDRC社が方針変更したことになるのですね。その方の話では若木から造っているのではないか、と言うことでした。そして、どうしてこういう方針変更したのかわからないとか裏切りだとか、ひとしきり盛り上がっていたわけですが。


私は、「そんなのどうでもいいじゃんか」と思っていました。これでブロシェが数十年の伝統を持ち、良い年にだけ造られる、を貫いて来たのなら何も言わずに変更するのはファンへの裏切りでしょう。

でもブロシェはまだ3回目なんだから、考えが変わっても別におかしくない。第一味を見ないで何か言うのはどんなものでしょうか。世間的には2004年が悪い年でも、DRCとブロシェは素晴らしい品質に達しているのかも知れないし。


そして第一、幾らDRCとは言えセカンドワインのことをごちゃごちゃ言わなくても良いんじゃないの?様子を見ておけばいいでしょうに・・・と思って白けていたのでした。


まあ今後珍品になるのなら、瓶かラベルは欲しいですけどねww そう思って写真を撮っておきました。

posted by harukuni at 20:48| Comment(0) | TrackBack(1) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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