2017年08月02日

ワインブランチ

日曜日、某かなり高級なホテルで、ワイン飲み放題のブランチに行きました。なぜそういう話になったのか知らないんですが友人達が盛り上がって私にも声がかかったのです。

飲み放題と言ってもシャンパン、白、赤1種ずつ。他のお酒も当然ありますよ(でも何でビールを乗せないんだろう。高騰で「準備できます」って言ってたけど)。赤・白はムートン・カデなのでまあ飲んでみるかという感じで、赤は飲んでみました。まあ、それほど感興を覚えなかったなあ。

シャンパンはヴーヴ・クリコ・イエロー・ラベル。とっても美味しいとまでは行かないけど爽やかだけじゃない味わいがありこちらは中々のもの。元々シャンパンを求めて始まった会らしいので、ほとんどそっちばかり飲んでました。シャンパンの大手メゾンの標準品、TPOを考えておけばやっぱり外れがないですね。

ムートン・カデの方が全然安いから、比べちゃいけないんですが。

ブランチの相当なるお値段はどちらかというと料理の方にかかっていますかね。ビュッフェですがそりゃあ高級でした。私より味のわかる友人が美味しいを連発してましたし、仔羊のロースト(その場でカットする)は私もとても美味しかったし、エッグベネディクトなる物を生まれて初めて食べました。かなり話題から遅れていますが、私には当然。こんな物だったとは知らなんだ。
(ついでに、乗っかっているポーチ・ド・エッグは温泉卵みたいなもんだと思ってました。皆して教えてくれましたが、私が知らなくても誰も驚きませんでしたね)

もちろん頼んでから作るので席に持ってきてくれます。その時テーブルとか聞かれないのが(まして番号札なんて渡されないのが)、さすがは高級ホテルでした。

ドリンクメニューに「デザートワイン」とあって、ソムリエ・セレクションになっていたので何だかわからず頼んでみたら、シャプティエのバニュルスだったのにはちょっと驚きました。わざわざバニュルス?なんでセレクションしたんだろう。

シャプティエとは言え高くないし、500mlなんで使いやすいでしょうけど、他のデザートワインも今じゃほとんどハーフだし。
美味しいから良いんだけれど、みんなで不思議がっていました。

でも友達で贅沢ブランチもたまには良いもんです。たまにはね(懐・・・)
posted by harukuni at 21:28| 東京 ☁| Comment(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月30日

まさかの超絶鎌倉〜神社編

昨日の鎌倉。神社はこれまでの取りこぼし的な、行けなかったところを回りました。
鶴ヶ丘八幡の西側の奥にある青梅聖天社、鎌倉から藤沢へ最初の岡を越えた打越地区にある子守神社と八雲神社。どこも、静かな丘陵部にある緑の多い神社で、行く度に癒やされます。階段がきついけど。

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(青梅聖天社)

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(子守神社)

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(八雲神社)

打越からバスで戻って長谷寺に行き、その後江ノ電で和田塚で降りて最後の目的地五所神社。上記の神社よりも大きいのは事前にわかっていますが、大きいと行っても鎌倉は狭いので境内地が取れない。案の定、社殿は立派ながら良いアングルでの撮影はできませんでした。でも「良い神社」なのはすぐ了解しました。鎌倉の東側の山裾にある神社で、やっぱり緑も多いしどこか懐かしい、観光地鎌倉とは縁が無い雰囲気、良いですよ。

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本殿も素晴らしいし、神輿庫が「天王庫」と呼ばれていてここも見所です。更に、その脇の末社も入ってすぐ「来た来た!」という感じ。やや雑然としていますがそこが魅力。コンクリート製の祠を覗き込んだら、岩が見えています。ご神体が岩なんですね。

岩石の信仰は珍しくないけどお稲荷様は(関東では)珍しいのではないか。標柱で神社の名前をよく読んだら、「三光尊石上稲荷大明神」だったので納得しましたが、やっぱり中々興味深いです。

そして。境内の石垣の内側にずらりと並ぶ石塔に取りかかります。沢山有ってそれだけで素晴らしい。
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予想通りほぼ庚申塔でした。色々なパターンがあって楽しいんですが、これが特に印象的。
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三猿ではなく、「言わざる」だけが下に彫られていますが、室のような物に入っています。鎌倉だからやぐらかな。このデザイン、五所神社に二基有ったし、先の青梅聖天社脇の石塔群にも一基有りました。鎌倉オリジナルかも知れませんが、今回始めてみた、野は私の記憶力の問題かも知れず、通常のデザインの方が多いので、「鎌倉型」みたいに言うのはやや憚られます。

そして。見えてたんですよもちろん。なので順番が来てじっくり眺めました。一体これは何なのか。
大きい三面。というより三頭。その仏尊が猪に乗ってます。ちゃんと説明があって、これは摩利支天です。
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おお、確かに摩利支天は三面、六つの腕には全て武器を持ち、猪に乗っているという図像を見たことがありますよ。石仏をよく見ると六本の腕、持っている武器もあります。
摩利支天は中世に軍神として大いに尊崇されたそうです。でも近現代に伝わってないなあ。いつか衰えてしまったみたいで、こういう石像は初めて見ました。中々ダイナミックな作りで良い作だと思います。結構有名らしいし。

摩利支天に大満足し、まあ残りを片付けるか程度の気持ちで他の石塔を写真に撮っていたら、端で棒立ちになりました。

なんじゃこりゃあぁぁぁ

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普通の人です。女性みたいです。でも、明らかに後ろにのけぞっている。何なんだかさっぱり判らない。と、横に「お春像」と書かれています。

え、じゃやっぱり一般人なのか?でも一体全体なんでこれが「石仏」になってるの?
気を取り直して眺めたら、摩利支天と同様に、きちんと説明がありました。
長くなりますが全部引用します。

お春像
 「天和四」と彫られていることから、一六八四年の一月から二月(徳川幕府五代将軍綱吉の初期の時代)に作られた石像と思われるが、彼女が誰で、誰が何のために作り、誰の物であったのか、その由来はわからない。
 両手を後ろ手にきつく縛られ、髪の毛は下ろされて後ろに引かれ、顔をあげさせられている。正座して、単衣の着物は細い帯で左前に着せられている。ということは処刑前の死装束。
 「お春像」は隠れキリシタン殉教の姿と伝えられる。
五所神社


1684年?説明通りなら、これ、最低でも県の文化財クラスの価値があるんじゃないですか?ちゃんと調査したんですか??歴史上凄いものじゃないんでしょうか。隠れキリシタンが処刑される寸前を石に刻むって、殉教の姿を残すという意味ではキリシタンが作り、持っていた可能性が圧倒的に高いんだし。西九州じゃ無くて、相模ですよ。

私も神社石仏巡りかなり長くなりますが、繰り返しながらこんなの見たこと無いです。民俗学か、歴史学か、どっちでもいいので保存に尽力してくれませんかね。今、雨ざらしなんですよ!!

なお、このブログでは神社の方に許可を頂いて全体を確認しています。写真も載っています。是非見て下さい。貴重さが判るはずです
http://kamekokishi.web.fc2.com/kyrie/114/haru.html

二度と帰らない状態になる前に保存して欲しい。摩利支天像もね。
posted by harukuni at 19:09| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月29日

まさかの超絶鎌倉〜仏閣編

鎌倉に行ってきました。
別に好きじゃ無いんですが、歴史的に考えても回っておく必要はあるだろうと。既に2回行っていますが、取りこぼしが有ったのでこれが最後という意気込みで臨みました。だって行く度に人だらけでウザイだもん。

しかし!今回素晴らしい体験ができ、疲れましたが心地よい疲労です。なので書かずにいられないのですが、ネタが多いので、まずは仏閣編です。

とあるモヤさまで鎌倉の浄智寺を紹介していました。さらっとだけど、オープニングが門前で、なんか随分ひなびた感じだなあ、と見てました。その後の展開も見て、これは実際に行きたいと思い、今日行ってきました。

結論。浄智寺最強!

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ワインの評価で言えば「偉大」です!ここがあの五月蠅い鎌倉とは信じられない静寂、美しい緑、風情たっぷりの庭。他の参拝客はちらほらです。
理由は、かつての鎌倉五山第四位から衰えてしまい、関東大震災でも打撃を受けて、小っちゃくなっちゃたからです。人気がありません。
それ以前の塔頭どこに有ったんだろう?本堂以外には、新しく作られた庭を眺める和室しかないですが(でも広いし、気持ちよさそうで入れて欲しかったあ)、境内が素晴らし過ぎる。

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周囲を崖に囲まれているのでやぐらも沢山あり、これぞ鎌倉と思うことしきりです。
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それとモヤさまで紹介していた布袋尊像。これがまずは見たくて行ったんです。

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やたらおなかがでかいイメージがあるんですが、この増はそれ程でも無いですよね。スリムな感じで私の中の布袋様とはかなり違います。
また、じっくり見ると面白いのが、左手は団扇みたいな物を持っていますが、右手は「あんたねえ」みたいに指さしている感じ。団扇はよくあるようですが、右手はどういう意味なのか。恐らく古いものでは無いと思いますが(文化財になってない)、由来を知りたいものです。

静寂・落ち着きを求める方には鎌倉最高の場所に間違いなし!是非、行くべき所です。

あ、そうか写真見て判った!布袋さんお酒を飲んでるんだね!器が無いんだ!!



もう一つは、激観光地の長谷寺。参道人だらけ。

最大の目的はモヤさまで映してた弁天窟、「これがあるって何で早く言わないんじゃこのボケがあ!!!」と狂乱しちゃうくらい。調べてませんが作られたのはせいぜい江戸後期で、文化財でもないのでアピールしないのかも知れません。

しかし。かなり広い洞窟に、壁面には弁財天と、なんと十五童子が彫られてるんです(16人居るけど、その辺は気にしないで)。大きく、立派に彫られている。これはそうそう見られるもんじゃ無いですよ!多分、まあ、他にもあるかもなあ(弱気)

でも寺の参詣客の2割くらいしか入っていないみたいなので、混んではいません。ゆっくり見ることができて大満足。何度も行き戻りを繰り返していて、相当怪しい人間に見えたと思いますが。

中はこんな感じです。

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撮影禁止ってどこにも書いてなかったからね!何度も確かめたんだからね!!フラッシュ焚いてないからね!!!(しかし今のカメラ、性能凄いわ。上位機種だけどコンデジですよこれ)
とは言えやっぱり失礼感が強かったので、外の弁天堂の賽銭箱に漱石さんを入れさせて頂きました。失礼の段、お許し下さい。

もちろん本尊の十一面観音像ともご対面。いや、やっぱり迫力凄いわ。これはゆっくり見ようよ、と思ったんですが他の観光客はすぐ次に進んじゃいます。何か間違えてないですか?ま、私も奈良の方の長谷寺観音像を見なければ、弁天窟だけで終わった可能性も有るんですけどね。観音様、一見の価値はありますよ。

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え?由比ヶ浜の眺め?そんなの有ったの?

観音ミュージアム(名前・・)が併設されていて、特別展にかなり心を惹かれたんですが他に行くところもあって諦めました。9月までやってるんだな。行こうっと(結局また行くんかい)。

で、浄智寺と長谷寺を堪能した私はこれ以上の物は無いだろうと、でもここの神社は大きいから行かないとな、という感じで向かったところがありました。
そこで途方もない物を見たのです。

それはまた。
posted by harukuni at 21:31| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月28日

ポートワインの進化を実感

ホワイトポート、というワイン(酒精強化ワイン)の分野があります。ポートは「偉大」レベルのワインも多いですが全て黒葡萄のワイン。白葡萄から作るホワイトポートは無視される存在でした。

まあ仕方ない。何度か飲んでみましたが、需要が有るのか疑問しか感じない。ヒュー・ジョンソンは、ポケット・ワイン・ブックで「アペリティフとしてそのまま飲むか、トニック・ウォーターで割ってミントの葉を添えて飲むとよい」(第9版)、と。
その後に、ちゃんとしたものなら40年物も良い物があるとフォローはしていますが、日本では見たこと無いです。輸入しないだろうなあ。

結局赤(ルビー)でも安いポートはアルコールが強くて飲みにくいんですが、白はそれが目立つ。白なのに鈍重になる。爽やかさが全くないので、「ミントの葉を添えて」って言われちゃうんですよ。

サンデマンの物は時々見ますがサンデマンはシェリーの会社でポートはメインじゃないし・・・ま、良い物を作ってくれればどこでも良いんですが、手が出ませんでした。
そこに、成城石井のある店で棚の一番下の段でほこりをかぶっているポート達を見つけました。オフレイ(OFFLEY) です。それ程有名なメーカーじゃないので日本に入ってるんだとチョイ驚き。そこにホワイトも有りました。ルビーより安い。

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(写りが悪くてごめんなさい!)
久々だから買ってみて、炭酸水も買って、ミントは覚えてなかったけどオンザロックにしてみるかと氷も準備しました。ハナから期待してない。
常温で普通に飲んでも美味しくもまずくも無い感じ。炭酸水で割ったら、トニックウォーターじゃないせいか単に薄まっただけ。オンザロックも印象なし。

そのうち、冷えたのでもう一回普通に飲んでみたら。

意外に良いじゃないの

少なくとも鈍重じゃない。アルコールの嫌みが無い!フレッシュは無理だけど、柔らかい甘みが中々心地よくて、今風の梅酒みたいな落ち着いた味わいが有りました。しっとりする感じ。梅酒ほど甘くないですよ。

済みません、ホワイトポートも進化してたんですね。見逃してました。
低アルコールが流行っている現在、酒精強化は余程頑張らないと存亡が危ぶまれるんで、必死なんでしょうけれど。


成城石井では、大きな店舗に限られますがOFFLEYのロゼポートも売っています。ポートのロゼは2009年から正式に認められたそうで、クロフト社(大物)が推進したそうです。ポケットワインブックのOFFLEYの項にはロゼもいけると書かれていました。

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まだ飲んでいませんが、楽しみになりました。白・ルビーよりまた少し高いけど、2,000円くらいですよ。
posted by harukuni at 21:13| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月27日

耳折れねこは可哀そう

今週は政治の世界がとんでもないことになってます。陸上幕僚長、防衛庁事務次官、そしてさっき入ったニュースでは遂に稲田大臣も辞任するんだとか。明日、特別監察の結果が公表されるそうで、報道の通りだったんでしょうね。
しかも幕僚長と事務次官が辞めて大臣は「任期満了」じゃあ防衛省が収まらないでしょうし。

一方民進党の蓮舫党首が電撃辞任。いきなりで驚きましたが嫌気も刺したんでしょうが今後退して民進党への攻撃のネタをなくすという判断もあったかもしれない気がします。後任が全く見えませんが。(枝野氏かなあ)

来週にはどれも次の形が見えるんでしょう。一方で、個人的にびっくりしたニュースがありました。なんと、「折れ耳で人気の猫「スコティッシュ」 繁殖は動愛法に抵触」というのです。
(世界が違いすぎる?ほっといて)

理由を読んでさらに驚き。なんと、あの折れた耳は、病気の為だというのです。(こちら)
「骨軟骨形成不全症」だそうで、単に耳が折れているだけならともかく鈍痛が続いて苦しみ続け、根治が困難な病気なのだとか。

なんて可哀そうなことをしていたんだあ!!!

私は猫の耳はぴんと立っているのが好きなので、スコティッシュフォールドを好まないことも有るはありますが、わざと病気のネコを生ませて商売するなど忖度並みに許しがたい。遺伝性(優性)の病気なので、病気同士の親を掛け合わせると子供も病気になる可能性が高いとか。

折れた耳がこういう病気だと知っている人は、マスコミでも余りいないだろうし、ショップですら認識が足りないかもしれません。まして一般人は知らないでしょう。しかしこういう残酷な行為をやめさせるのは需要を無くすのが最も効果がある。ネコ好きなら必ず知っておかないといけないと思います。
posted by harukuni at 20:41| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする