2017年05月28日

卑劣な人格攻撃

議論で反対者の個人攻撃をするのは卑劣とされる。最悪なのは人格攻撃で、追い詰められた側があがくときに使う。議論の中身と無関係なことを攻撃するから卑怯だ。

それを国家の政府の、官房長官がやったのが元事務次官への「出会い系バー」だ。「地位に恋々としていた」の口撃だ。およそ民主主義国家の政府代表者のやることじゃない。日本は一気に19世紀以前の国に堕落したのだ。

すぐに言われていたことだが、たとえ出会い系バーに行っていたとして、誰がそれを読売にリークしたのか。天下り問題はあったがそれは組織、関係ない事がすぐに出てくる。明白に個人を貶めて、証言のインパクトを下げようとしたに違いない。ものすごくいやらしいやり口だ。

孫引きになるが日経が一面のコラムで政府を皮肉ったそうだ。経済主体の日経では余りないことで、「余程」だと受け取れる。民進党の野田幹事長が共謀罪と組み合わせて批判したのも決して便乗だとは思えない。安倍政権は気にくわないやつは共謀罪を使って黙らせる可能性があると、本当に思える。まだ成立してないから使えなかっただけだ。日本の警察はまともだが、「上から」言われたらやるしか無いだろう。

出会い系バーがけしからんならその人を事務次官にした政府がおかしいだろう。実務能力と個人の性癖は関係が無いし、今頃言い出すのはいよいよおかしい。攻撃されたから持ち出したとしか思えない。官僚のプライベートを見張って気にくわない奴は叩きのめす。ま、「政治主導」が良いって喜んでたマスコミも一因だと思うが。

与謝野馨氏が亡くなった。与謝野氏を代表として、この頃の自民党の人はとても立派な「保守」だったんだと思う。ウヨクじゃなかった。今頃感じて、申し訳ない気持ちで一杯だ。今の自民党は野蛮なウヨク集団に堕落してしまった。

そのウヨク関係者の発言に陛下が怒ったという毎日新聞の記事もあった(宮内庁は否定したが)。日本は本当に治安維持法の時代に戻ろうとしているように思えてならない。それが「民意」なら、一旦やってみて、その結果を民衆が感じれば良いだろうけどね。その時は、自分は山奥に避難するか、師匠ルートで海外に脱出してれば良いかな。

「諸外国」の目が気にならなきゃあ好きにすればいんじゃないの。中国はぶったたけて大喜びするだろうけどね。
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2017年05月23日

不思議のお稲荷さま二つ

横浜市都筑区に佐江戸町という所があります。最寄り駅は鴨居。巨大なららぽーと横浜が有りますね。
そのららぽーとの西、約500m程の丘の上に杉山神社があって、私は更に西側、裏手から入りました。そこを終えて参道を降りて直進すると昔ながらの道という感じの道路と交わる交差点があります。

何気なく見回すと小さな鳥居が目に入りました。直進した左手、駐車場にあります。お、発見、と思って近寄っていく内に違和感を感じ始めました。鳥居の中にある、祠のはずの物が、あれ?という感じなのです。

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そばに来てみたら、こういう「祠」でした。

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コンクリート製の箱状の構造物に鉄の扉を付けて、その扉を真っ赤に塗っています。いても立っても居られなくなり中を覗いてみたら、小さいコンクリの台が置かれていて上に真ん中にろうそく、両脇によくある小さい陶器のお狐さま。榊を活けた瓶もありました。ちゃんと祀られているようです。なので写真は自粛。でも空間がやけに大きい。

私も相当色々な小祠を見てきましたよ。でもこれは一番不思議な形かも知れません。もう少し形を社っぽくする気にはならなかったのかなあ。理由についてあれこれ想像してしまいますがそれは私が他人事だから。場所から考えると駐車場のある商店の邸内社由来かも知れませんし、一応表に出ているので写真を撮ったし載せますが(駐車場のいつも社って迷うんですよね)、詮索するのも失礼かも知れないので、「不思議」という感想だけにしておきます。

そう言えば、この日初めに行った都筑区川和町の八幡神社にこんな物が。

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庚申塔や堅牢地神塔の列の後ろに置かれていました。土台は新しいし、上に乗っている狐はもちろん後からだろうし、大きな石飼の扉部分だけが残ったのだと思ったのですが、それであっても狛狐が彫られているのはあまり見たことが無いと考えたくらいだったのですが、佐江戸町のお稲荷様に出会ったおかげでこれが本体なのかも知れないと思えてきました。

それぞれの観察に再訪する価値がありそうです。
posted by harukuni at 21:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月22日

やっぱり美味しいブルゴーニュ(泣)

昨日の日曜日にカウンターへ。土日とも用事があり、日曜の18時半くらいに立ち寄りました。ブルゴーニュで概ね売り切れ。ただしルソースペシャルでさすがに高価な物は簡単に売れなかったらしく、4種類残っていました。クロ・ド・ベズでグラス14,000円では・・と思ったら、多分同価格のシャンベルタンは売り切れてました。

それで、最もお手頃価格のルー・デュモン(Lou Dumont)のドメーヌ物のACブルを頼んだら、2014年というのに結構果実味豊か。もうすこし柔らかいものをイメージしていたので少々驚きました。おお、お買い得かと思ったらボトルは5,200円くらい。やっぱり少し引いてしまいましたが、美味しいからその価値はあると思いますね。

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ルソーは見事に高い方から減っていたので、一つだけ、一番安い(シャトードジュブシャンを除いて)グラス5,000円(税抜き)のクロ・ド・ラ・ロシュを頼みました。

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さすがに美味いし、こちらも2014年として果実味がきれいで豊かです。もちろんデュtモンより奥行きがあって濃密でより豊かですが、案外似ているかもなあ。今文句なしに美味しいんですけど、もはやこのラベルの方ですら高くて手が出ません。悲しい。


ところで、一つだけ赤ワインの2015年が出ていました、昔から早く売り出されるジュブレ・シャンベルタンのフレデリック・エスモナンです。
特級のマジ・シャンベルタンですが2,400円でルソーのクロドラロシュの半額以下。昔からそういう評価です。そんなに悪くも無いんですが、何か物足りないんですよね。

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それが、2015年は色は濃いわ果実味バリバリだわフレーバーたっぷりだわ。その割りに味がやや固く、バランスがイマイチに思えますが先入観があるかも。ヴィンテージの良さがはっきり判ります。

ボトル2万近くするはずで、エスモナンにしては相当に高価です。ましてルソーとか幾らになっちゃうんだろう。既に手が出ないからどうなっても関係ないと言えばないんですが、考えるとやっぱり怖いです。
posted by harukuni at 20:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月20日

バカが最高!

だいぶ時間が経ってから書きますが、やっぱり大江キャスターのモヤさまは良かった。見とれちゃいます。
が、番組も立派。最初NHKのドキュメンタリー真似で始まったにもかかわらずトップに手島優を突っ込む素晴らしさ。その後の緩急も見事、北新宿の電気屋さんてどのくらいのファンが来てるんだろう。

上田に移ってある意味普通に歩いていて、まあ観光地ロケだな、と思っていたら最後の最後にお達者倶楽部を叩き込み、さなだめんと銀恋のスーパーコラボ。もう、どうやったら上田でお達者クラブを発見できるのかリサーチャーに頭が下がりまくりで、さなだめんって某目黒のなんとか博物館を思い出してやばいのに、しかもカラオケが凄すぎる。大竹の「夢見てんの?」まで出て「全てがドイヒー。」、感動的ですらありました。

モヤさま、バカを貫いてるのが偉い!キャスターがドイヒーやって、社長を冷凍室に投げ込んでる!東中野の女将さん、一度も見たこと無い!そばうちは時間が無い!バカばっか!超絶最高!

ほとんど変わらずすごく可愛らしい大江さん。38歳なんて信じがたい可愛らしさ。温泉で椅子を差しだされて「ありがとうございます」。超素敵、悔しすぎるううううううううう!!!!(機会ねえだろ?)

福田アナも、自然体でいけば良いよ。泣いちゃったのが完全ハプニング(撮ってない)だけど好感度抜群です。大江キャスターに追いつこうなんてオリンピックで優勝しますみたいなものなんで、努力目標としては最高だけど無理はしなくていいと思う。ド真面目さんが3代目という選択もさすがはモヤさまの制作陣。
福田典子さんほんと、頑張ってね。こすってね(知られてない業界用語が出るの珍しい)。

狩野アナの橋本真也が見たかったなあ。真面目に。
posted by harukuni at 20:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月18日

気になる鳥居の「天満宮」

川崎市宮前区に有馬という町があります。4丁目に、有馬荒井谷戸天満宮が見つかったので訪れました。最寄り駅は鷺沼です。正式名称かどうか?と思っていたら境内前の解説板にその通り書かれてました。

この辺一帯は基本的に丘陵部。ここも道路から山道を登りますが、木々に囲まれていて残念ながら桜が満開を過ぎていて(4月半ばでした)、良い感じだな、駐車場のクレーン車が少し邪魔だなあと勝手な事を思っていました。

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でも後で考えたら、既にこの風景で感じても良かったのかも知れません。鳥居の形が珍しい。平たい貫と額束、貫は少し短めですが柱の外に出ています。ここまでは明神鳥居の形式ですが、笠木が円柱一本です。この形式を宗忠鳥居と言い、京都の宗忠神社に代表例があるのでこう呼びます。まあ、街角の小さい神社とかだと気にしないで作ってこうなることもちょいちょいありますよ。

階段を上ります。正面から見ると急に見えますが結構緩やか。上っていくと境内が狭くて写真が撮りづらい。写真を撮らせるために作るんじゃ無いですからね。ぎりぎり撮った正面写真、向かって左側が張り出していますが、覗き込むとここにはシンクがあります。集会所も兼ねているのか。直に社殿内に作るの、無くは無いけど、また少し「きしみ」を感じます。
(内部の撮影はさすがに遠慮しました)

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横から撮ると、こう。

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神社と言うよりはどちらかというと仏堂の印象ですかねえ。奥行きが長く流れ造りではあります。瓦葺きも珍しくないです。そこはあまり気にしないでおきましょうか。

しかし、気にならずにおかないのが、手前の石碑です。
2基縦に並んでいるのがまず珍しいです。その前に並ぶのは狐みたいですが狼かも知れない。くるまれているんでよくわかりません。手前の石碑は、上部に富士型が書かれていますが富士の中に円が描かれているのはあまり見ない。その下の文字を、ネットで調べてようやく判りました。神道系の新宗教で教派神道の一つ、丸山教の碑らしいです。丸山教は富士信仰の流れを汲むので、富士型も判ります。

とすると、天満宮の社殿がこの地の信者さんの集まる場なのかな。ちょっとだけ調べましたが、教祖=親神様で、八百万の神々も崇敬しているとのこと。天満宮と一緒の社殿でも不思議は無いと言うことなんでしょうね。

石碑に刻まれている言葉や絵がとても興味深いのですが、アクティブな信仰を面白がるのは気が引けるのでこの辺で。ただ、境内の解説板の「由来」には触れておきましょう。(ふりがなは省略)

 江戸時代(二五〇〜三〇〇前)から当時の宮前村字有馬通称、荒井谷戸(現在の有馬三丁目二六番地付近)に三〇数戸の住民(氏子という)の手によって近くの天満宮より『菅原道真公』を分けて祭り、田畑の雨乞いなどの農業信仰として建立信奉されました。
 その後、明治三三年四月にこの地に移転し農業信仰は、元より道真公の学問に対する偉大な事績やその人柄から【学問の神・誠心の神】として崇拝されています。


いや、近世にもなると菅原道真が第一に農業の神として崇められることはあり得るんだろうけど。でもこの由来を読んで、ちょっと「きしみ」を感じてたんですよねえ。

鳥居の形状、意図的なのかなあ?
posted by harukuni at 22:04| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする