2017年08月22日

久々の大物

最近ビッグなワインを飲む機会が少なくて、このブログも旨安ワインが圧倒的に先行しています。なのでたまには偉大なワインを。


どうだ!!恐れ入ったか!!!

20170822_2.jpg


コント・ラフォンのムルソー1級ジュヌヴリエール1988,同じく1級シャルム98,村名の98、そして赤のヴォルネイ・シャンパンこれも98です。

ヴォルネイはまだまだ若し。色も香りもしっかりと若くてベリーとか果実を感じます。多分まろやかになって来ているんだろうなあ。

村名とシャルムはやはり格の差が見えますね。98の白はイマイチだったようで、村名は既に落ちかかっている感じがしますがシャルムはしっかりと熟成感があって美味しい。やっぱりコント・ラフォンの1級にしては進みが早い気もします。

とどめのジュヌヴリエール。コント・ラフォンのジュヌヴリエール自体今では余り見かけない。その1988年。
長熟タイプの白には素晴らしい年で、これも本領発揮です。熟成のダシ風味横溢ながらも黄色い果実、引き締まった酸。弱点なし。

素晴らしい体験でした。言うまでもない所に痛みも感じつつ。。
posted by harukuni at 20:41| 東京 ☀| Comment(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月17日

ブルゴーニュ2015年白〜の中堅を少々経験

先日のカウンターはブルゴーニュ。日曜の遅い時間に行ったので、皆さんお目当てのルソーはすっかり消滅だし赤ワイン自体4種類くらいしか残っていない。
なので、白ばかり飲んでいました。印象に残った物を挙げると。

20170817_1.jpg

ルフレーヴ・アソシエのリュリイ1級、2015年。ヴィンテージの効果があるかも知れませんが、リュリイとしても、アソシエとしても意外なほど豊かで甘やか、「わかりやすい」美味しさ。今飲んで美味しいです。

20170817_3.jpg

こちらはルロワですがメゾンのACブル。ただ、45年記念というラベルが付いています。これも2015年で紅白です。
単に45年のシールを貼っただけで高くなるんですか、という印象でしたが、やはりヴィンテージのおかげか、普通より良い中身なのか(師匠は前者の意見)、味に深みと切れがあるように思いました。メゾン・ルロワのACブルは元々結構するので(今では珍しくなくなったけど)経験は少ないですが、もっと地味な印象がありました。
どちらか買うなら、やっぱり白が好みでした。

20170817_4.jpg

こちら、右はギュファンス・エナンのプイィ・フィッセ、ジュス・デ・オー・デ・ヴィーニュ2015年。アソシエのリュリイよりも筋肉質で目が詰まった感じ。でもやっぱり、もちろん美味しい。寝かせても期待できると思います。
随分高くなっちゃいましたが、現状を考えると仕方ないですね。

なお、隣のハウメ・コドルニゥは(当然)番外編です。一杯1,200円とカヴァとしてはかなり良いお値段ですが、値段なりの厚みと綺麗さがとても美味しい。カヴァでも、大手メゾンの最高級品は見事です。

最後に赤。ルイ・ジャドの、ドメーヌの、ジュブシャン1級カゼティエ2007年です。やはり番外。

20170817_5.jpg

師匠自慢の一品。2007は弱めの年で、でもドメーヌ・ジャドのあのカゼティエで10年物なら今美味しいと考えて開けたら、見事に美味しかったとのこと。飲まないわけには行きません。他の大方の赤より安いし。

既にエッジにオレンジが見えています。香りは、それほど強くはないですが若さと熟成の出し風味が重なるバランスが取れたもの。味もそれに似て、大人しめですがこれぞ「ほどよい熟成」という感じです。これを買って飲んだら大当たりですよ。

残り物にも、福が残っていましたね。
posted by harukuni at 22:44| 東京 ☁| Comment(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月11日

新横浜の神社は謎だった(ごく一部だけども)

異常に涼しかったので神社巡り。
横浜市は「横浜」は多分0.1%位の面積しかなくて(断言)、他は丘陵地帯になります。覚悟して出発。
新横浜に近い、岸根公園という地下鉄の駅から。直後に入った龍円という中華料理屋さんが美味しかった!角煮定食、美味しい肉が食べきれるか心配になるくらい。

舌もお腹も大満足して目的地へ。小さい祠だろうと思っていたら、結構立派な鳥居があって「杉山神社」と書かれています。杉山神社って、小ちゃい祠じゃ無いはずだよな。

20170811_1.jpg


石段もかなり立派です。ただ、整備されてかなり時間が経っている良い石の雰囲気は嬉しいんですが斜面に沿った感じで傾いている。
20170811_2.jpg

横が竹林なので根に押されたんでしょう。雨上がりなんで結構怖い。

20170811_3.jpg


それでも石段を登り切り、さあ、と思って土の道を進んだら。

神社巡りでこんなに驚いたことは本当にない。普通の舗装道路になってしまい、神社の跡形すらない。あの鳥居は、石段は何だったの?神社どこにいっちゃったの??
(あまりのショックに肝心の写真を撮り忘れ)

そこで再度地図を見ていたら気付いたんです。そのかなり先に杉山神社があることを。1ヶ月くらい前に行ったんです。

今地図を確認したら、確かに舗装道路をまっすぐ行くと杉山神社があるんですが、遠くないか?
杉山神社への途中には岸根高校とかできています。昔は畑が広がってたんだろうなあ。
[ここに地図が表示されます]

(地図の藍屋の上あたりが鳥居です)

この辺りは「谷戸」という交差点名もあって、大通りがあるところが昔の街道で、そこから丘にある杉山神社への参道入り口がここなんでしょうね。そう納得はしましたが、本当に驚きました。鳥居と石段の先が道路って無いよ。


気を取り直し、しばらく神社を巡ります。アップダウンが多くて体力がどんどん消耗する。三枚橋という所を通って地形の強烈さに敗北。地下鉄の片倉町駅から帰ることにしました。(三枚橋神明神社は猫が2匹いて、写真沢山撮ってとっても幸せ💓)
20170811_4.jpg

片倉町の次の三ツ沢上町からちょっと歩いたところにもう一つポイントがある。そこは片付けておかないと後が大変なので(こっちの都合)行きました。新横浜通りと国道一号の交差点を歩道橋で通ります。また階段かよ。

下りると大きい自動車販売店。この辺りなんだけど、と回り込んだらそこに木々が。あった、と思って見上げたら。

20170811_5.jpg

多分神社だろうけど・・・・

神明造っぽいんですが、なんだこの違和感は。こういうコンクリの神明社、他にも見ていますし、神名造りって扉を閉じるとかなり冷たい印象になるんですが、それにしても、なんだかなあ。

階段を上ってみると、おお、額があるじゃないか!神社の名前がわかるぞ!えーっと?

「帷子稲荷」

稲荷なんですか?これ??
稲荷社は流れ造りが多いですが、ま、別に神明造でコンクリートでもおかしくはない。神明造の稲荷神社は見慣れてます。

大きい交差点から一つ引っ込んだところにある木々の中、コンクリートでも別に良いはずだし、あの違和感は何だったんだろう。じっくり眺めてみたら、判りました。
この屋根です。

20170811_6.jpg

良いんですよ、神社だってデザインは自由なんですよ!それは判るんだけどもおおおおおお!!この上に突きだした平らい板は何がしたいんですかい?
前から見るとその分背が高いので、規模が変に大きく見えて違和感があるんですよ。もっと他にやりよう有ったんじゃねえの?
それは個人の好みだし、境内を見ると切った枝が積まれていて掃除されていて、地域の方から大切にされているのが判ります。嬉しいことですよ。

でも、なんでそのデザイン・・・。誰が?その心は??

杉山神社には歴史を感じて驚き、最後の帷子稲荷には固定観念を突き崩されて驚き。

涼しいとは言え曇り空の中、歩いた甲斐がとっても沢山有りました。龍円、チョイ高級だけどマジに美味なので岸根公園近傍の方は是非お出かけを。
posted by harukuni at 20:54| 東京 🌁| Comment(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

8月半ばなんですが

ゴミを捨てに表に出ました。

秋ですか?半袖だと寒いんですけど。。。

今日はどこへ行こうかな。
posted by harukuni at 08:17| 東京 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月09日

真夏のシャンパーニュ

一ヶ月ぶりのカウンター。真夏恒例シャンパーニュ特集。私としてはやや食指が動きにくい。なので、お手頃な物をメインに頼みました。

まずはピエール・パイヤールのル・パルセル、ランスロ・ピエンヌのターブル・ロンド。どちらも最新話題の生産者だとか。

20170809_1.jpg

加えて、パスカル・ドケのディアバソン。ドケは最近聞き覚えがありますね。

20170809_2.jpg

3つともの感想としては、確かに美味しいですが、やっぱり私には猫に小判かなあ。他の産地・国のスパークリングより格上なのは判るにしろ、それ以上の何か、がわからない。ボトルで買うか、考えてしまいます。

それはさておき(失礼かな)、狙ってきたのはランソン・ブラックラベルの80年代デゴルジュマンです。夕方に行ったのでかなり減っていました。

20170809_3.jpg

泡はほぼ無く、茶色がかっていて澱が結構あります。それにしてはもう一段熟成感や複雑味があっても良かったかなあ。とは言えモカの香り、ダシの旨みに爽やかさが重なるのはシャンパーニュの古酒ならでは。古くなれば良さが判るんですけどねえ。

値段も06のドンペリより安かったですが、買えるかどうかは別問題ですな。


このくらいで終わるはずでしたが、いつも通り調子に乗りました。それでも1杯で終わったのは成長なのか、弱くなったのか・・

20170809_4.jpg

ベル・エポック エディション・プルミエール 2010です。最近あまり使いませんが、いわゆるプレステージ・キュヴェの中ではベル・エポックは良い思い出が多い。師匠も大のお勧めだったので、思わず頼んでしまいました。

可愛らしいデザインとは少し印象が違う、豊かなイメージのあるベル・エポックですが、エディション・プルミエールは春をイメージしているとのことで、ボトルの色彩も、ワインの色合いも軽快でエレガントな感じ。ワインも(比べてないので断言できませんが)味わいの奥行きを保ちつつよりエレガントに思えました。
外見の影響が大きいかも知れませんが。

良い経験でした。って結局高い方が良いんかい。。
posted by harukuni at 22:55| 東京 ☁| Comment(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする